見出し画像

必殺!フォーメーション・ヤマト

今回は「サラマンドラ」について書きたいと思います。

(サラマンドラ)
初登場:ウルトラマン80 第13話「必殺!フォーメーション・ヤマト」
別名:再生怪獣サラマンドラ
身長:60m
出身地:宇宙
武器:口から発射するミサイルと鼻から吹く火炎放射
特徴:体表が硬いウロコで覆われていてミサイルや光線技も跳ね返してしまう。
名前の由来:サラマンドラーとは火トカゲという意味で、トカゲのように
再生能力を持っていることから来ている。

サラマンドラ全身

(ゴルゴン星人)
ドクロ怪人ゴルゴン星人
身長:ミクロ〜2m
出身地:ゴルゴン星
特徴:集団でいることが多い

ゴルゴン星人

(あらすじ)
UGM各支部のキャップが次々に暗殺されてしまいます。
その頃、オオヤマキャップの所に1人の女性が訪ねて来ます。
しかしその正体は地球侵略を企むゴルゴン星人でした。
彼女の正体がゴルゴン星人だと気付いたオオヤマキャップは彼女を射殺しますが、正体を現さなかったため人々から辞任の声が上がってしまいます。
長官の配慮で司令室に謹慎することになってしまったオオヤマキャップ。
矢的がオオヤマキャップの無実を証明しようとしている頃、
地球侵略を企むゴルゴン星人が操った怪獣サラマンドラが街中にて暴れます。

サラマンダ

(飛行形態!! フォーメーション・ヤマト)
市街地に現れたサラマンドラにはUGMのレーザー砲が効かず、まったく刃が立ちませんでした。
その時オオヤマキャップが命じたボディ・リサーチによって、咽喉が弱点であることが判明しました。
しかしサラマンドラも自分の弱点は知っているようで、容易に咽喉を見せずに両腕でガードを取ってしまいます。。
そこでオオヤマキャップは「ジャックナイフ・フライト」と呼ばれる飛行法による攻撃を宣言しました。
ジャックナイフ・フライトを危険と判断した矢的は無断で分離してサラマンドラの鼻先を飛び、急上昇して囮となります。
それに釣られたサラマンドラが上を向くことで咽頭部を丸出しにすることで、旋回した戦闘機に残ったオオヤマの攻撃で一度はUGMの攻撃で倒されるものの、ゴルゴン星人たちによって再生させられてしまいます。
このときの飛行形態を後々「フォーメーション・ヤマト」と呼ぶようになりました。
※サラマンドラの弱点はたった一つだけあり、それは首の赤い部分です。
喉の赤い部分は再生器官となっていてそこを破壊されてしまうと倒されてしまいます。

その後、ゴルゴン星人が飛び散った細胞片と合体することで復活しました。

(ウルトラマン80登場)
復活したサラマンドラは市街地で暴れまわり、街を破壊します。
その時、80が登場します。
必殺技「サクシウム光線」をサラマンドラに撃ちましたが、死ぬことはありませんでしたが、最後は「ウルトラアイスポット」で赤い部分(再生器官)を焼き切られて消滅していきました。

鼻から放つ火炎放射

(その後)
オオヤマキャップの無実は証明され、ゴルゴン星人は消えていきました。

(最後に)
本日もありがとうございました。
是非、他の記事も読んでみてください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?