わずかな希望でも勝利を信じて戦う者

こんにちは、今回は暗黒四天王の一人「デスレム」についてご紹介します。

（暗黒四天王とは）
皇帝に使える者たちで、地球侵攻の目的でやってきた。
メフィラス星人、グローザム、デスレム、ヤプールの4人で
構成されている。
しかし、前回のストーリーでヤプールが最期を迎え、
残りは3人になっている。

巨大ヤプール

（策謀宇宙人デスレム）
身長：５５ｍ
武器：空間からの光球弾

（第45話「デスレムのたくらみ」）※あらすじ
月面での戦いを終えて帰還するフェニックスネストに人々が沸いている中、
突然爆発してしまう。

その爆発から奇跡的に帰還したジョージは、他の仲間も生きていることを
ミライに伝える。
しかし、ジョージは仲間の返還の条件としてメビウスの完全敗北を
デスレムが要求していることを言った。
それをミライに伝えるためにジョージだけを帰らせたのだった。

そして地球にデスレムが出現し、空から放つ光球弾で攻撃をし始めた。
それを止めるべくミライはメビウスになるが、手も足も出なくなってしまう。
なぜなら、空中で捕らえられているフェニックスネストを確認してしまったからである。

デスレムの攻撃だけを受けて倒れるメビウス。
デスレムはとどめを刺さずに引き上げてしまう。
ミライに戻ると人々は非難を浴びてしまう。
市民に対して、仲間は生きていることと人質にされていることを言うと
「市民とGUYSとどちらが大事なんだ」と言われてしまう。

新聞に取り上げられてしまうミライとジョージ

一方、フェニックスネストの中では、人間を守るために戦ってほしいことをミライに伝えるためにきっと誰かが伝えてくれることを信じ、
電波を地球に流した。

その頃、ミライは市民に言われた言葉に悩んでいた。
そこに郷 秀樹がやってくる。
「人間を愛するには善悪両方を知らなければいけない」と語る。
それを聞いたミライは葛藤していた。

そして再びデスレムが出現する。
ミライはメビウスに変身するも言葉のせいでうまく戦えなかった。
その時、リュウの声が聞こえた。
フェニックスネストからの電波を拾ってくれたおじさんの協力で
流したのだった。
それを聞いた人々はメビウスを応援し始める。

その行動に焦ったデスレムは光弾を発射するもジョージの攻撃で
かわされてしまう。
フェニックスネストに攻撃しようとした時、郷 秀樹が変身し、
帰ってきたウルトラマンが登場した。

（この回の見どころ）
フェニックスネストの電波を拾ったおじさんは、
もともと帰ってきたウルトラマンのスーツアクターを務めていた人です。
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郷 秀樹とともに２人のウルトラマンが共演した作品でもありました。

（最後に）
今回は、「デスレム」についてご紹介しました。

本日も読んでいただきありがとうございました。