【その2】noteを始めたのは金目的か~私がnoteに書き残す目的~

冷静に考えたみたら金目的じゃぁなかったね。

【9割五分金目的だ】って言ってた前回の文章はカッコつけてたんだな。斜に構えた中二病みたいな吐露だったんだ。

多分私は与える側の人間で有りたいんだろうと思う。

私はそれなりの収入を得るようになるまで、様々に苦労したり努力したりはもちろんあったけれど、現在進行形でいろんな人に助けられている。だから私もそういった他人の助けになりたいと無意識に思っていたんだろうね。けどさぁ、「人助けの為にこのnoteを始めました」って言える?いや俺は一回目の投稿からは言えなかったよ笑。「金目当てに書いてるだけだよけど君にとっては特になるんじゃねーの?」くらいのカッコつけ文章しかだせなかったわwwwすまんwwwww

だから改めて言わせてもらうと、「このnoteは人助けの為に始めました、不幸な人が幸福になる為に手を差し伸べる為に書き始めました。けれど押し付けるつもりはないから、よければ自分が気に入る部分だけ取り入れて人生を快適にしていってね」が正解だな。

だから私は私が幸せになる為に実践している考え方をこのnoteに残していくつもり。全部実践すれば必ず幸せになるよという話ではないけれど、少なくとも月176時間働いて年収450万円程度の人にとっては為になる話だったり、「新しい常識」だったりすると思う。

新しい常識って言うのは、端的に言えば高所得層では当たり前のことって意味。

「世間の常識」って言うのはイコール「低所得層の常識」なんだよね。これはマジで凄く重要なことだから是非認識を改めてほしいと思う。だって世間の95%は年収1000万円以下なんだから、「世間の常識(多数派の意見)」は年収1000万以下の人たちが当たり前だと思っていること、でしかないのね。

もちろん低所得層の常識と高所得層の常識が合致していることもある。けれど一部違う、え!?そんなものの見方考え方するの!?って言うものもあったりして、もちろん低所得層でもその考え方を知っている人も居るし、高所得層でもそんなことないよって言う人も居ると思う。だから全部が全部必ず低所得層と高所得層でクッキリ分かれているわけじゃないけれど、日本人の収入上位5%の話だし聞いておいて損はないんじゃないかなくらいの認識で居てくれ。

そもそも年収1000万以上と言ったって物凄いブレ幅があるからね。わかりやすく話をするために1000万の人10億の人も今は一括りにして高所得層って分類しちゃっているんだから、例えばその二人に考え方や常識に差があっても当然だろ。けどまぁ、概ね、って感覚で聞いてもらえればいいと思う。

簡単な例を挙げると「トイレに行ったら手を???」みたいな常識は所得関係なく大体一致しているだろう。「洗う」だよね。

んでもって「一度言ったことは最後まで???」みたいな常識は少し分かれるんじゃないかな。「やり通す」「貫く」は低所得層の考え方だと思う。「やり通す必要はないし、筋を通して臨機応変に、場合によってはちゃぶ台返しも」くらいが私の常識。

「貫く」ってのは気持ちがいいし、そういう人間で有りたいという理想としては良いのかもしれないけれど、現実の人生の中では船の舵取りしている時に目の前に嵐が来ているのに初志貫徹だって突っ込んで行ったら死ぬだけなんだよね。だから「あ~これ違うなぁ」「危ないなぁ」って思ったときに即座に進路変更することがとっても大事。

ブラック企業勤めちゃったときとか、人の紹介で頂いた案件がイマイチだったりしたとき、「親が悲しむなぁ」とか「世間体がなぁ」とか「紹介者に申し訳ないなぁ」とか色々ダメージはある。けどそこに関してはきちんとダメージ受けることで諦めて、人生の損切りをする。これがとっても大事。

もう少し勤めれば…みたいにダラダラ続けることの方がよっぽど人生にとって大きな損失になってしまう。「自分の人生にとって本当に価値があるのか?」これを基準に損切りしたり進路変更をしたりする。世の中に沢山ある【美辞麗句】に惑わされない。「苦労は買ってでもしろ」とか「初志貫徹」とか「誠実であれ」とか「上司が悪い」とか「社会が悪い」とか「あいつはモラハラだ」とかそういう自分の行動が正当化されてしまう言葉に気を付けなければならない。もちろんその言葉のすべてを否定しろという意味ではなくて、良い部分は良いものとして吸収すればいいけれど、自分が損切りできないことの言い訳にしていちゃダメだよってこと。

毎日毎日長時間低賃金でブラック企業に勤めている人は、本人からすれば勤勉なのかもしれないけれど、私から見れば人生を改善させるために転職するというコストを支払わない怠惰な人間だ。

まぁそういったモノの見方、頑張りの方向性、価値観、あたりを提供することで、これからより良い人生にしたいと思っている人の助けになれればいいと思う。

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