muracoスタッフによるキャンプギア紹介 "RC MULTI CAMP SHEET"
こんにちは、muracoの久佐です。
今回ご紹介するのは、RC MULTI CAMP SHEETという商品。
実際に使用している感想も交え、おすすめの使い方などをご紹介したいと思います。
RC MULTI CAMP SHEETとは
商品名に「MULTI（マルチ）」とある通り、さまざまな用途で使えるシートです。
裏地がターポリンの防水生地、表地が丈夫なポリコットン素材でできています。
大きさはSサイズ（90×140cm）とLサイズ（140×180cm）の2サイズ展開。
また、袋状になっているのが特徴の一つです。
©Yosuke Tanaka/AFLO
©Yosuke Tanaka/AFLO
ちなみに商品名の「RC」は「Relax Cushion」の略です。
3つのおすすめの使い方
そんなこちらのキャンプシートですが、個人的に使っていて便利だと思うおすすめの使い方3つをご紹介します。
それでは早速1つ目。
荷下ろしシートとして
私自身、車からの荷下ろしには軽量な防水レジャーシートを使用していました。
軽量であるという事はメリットではあるものの、風に飛ばされやすいというデメリットがあります。そのため、角をペグダウンしたり、重い物を角にのっけたりと気を使いながら使用する必要がありました。
RC MULRI CAMP SHEETはSサイズが1.2kg、Lサイズが2.4kgとほどよい重量があります。よっぽどの強風が吹かない限り、まず吹き飛ぶ事はありません。
また、引き裂き強度が強い素材の為、穴あきを気にせず使用できます。
そしてキャンプ設営時のあるある、急な雨に対応しやすいのも良いポイント。
被せた状態でも、重さがあるので風で巻き上げられにくく安心感があります。
私は物量が多いため、上記写真のLサイズを使用しています。
続いておすすめの使い方2つ目
※ここからの紹介は全てLサイズとなります
コットとの組み合わせが◎
特におすすめの使用方法がコットとの組み合わせです。
私が多用しているのは、コットの下に敷くシートとしての使用です。
シェルターやタープ下でコット寝する場合に、簡易的な収納スペースとして非常に便利です。地面に直置きしたくない衣類を入れた袋やコンテナ、寝袋等をコット下のデットスペースに置く事ができます。
コットから手の届く範囲に物がある事で、より快適にキャンプが楽しめます。
次にコットをベンチとして使用する際におすすめの、コットの上に敷く使い方です。例えば焚き火近くでの使用や、小さい子供が靴を履いたまま使用する際に活躍します。
キャンプギアの中でも、コットはポリエステル等の化学繊維素材の物が多く、値段も高価です。
このシートは表地が撥水加工されたポリコットンの為、焚き火での穴あきや、土汚れ・飲食汚れからコットを守ってくれます。
寝転んでも心地よい肌触りなのも良いポイントです。
最後に3つ目のおすすめの使い方をご紹介。
スリーピングマットのカバーとして
RC MULTI CAMP SHEET のLサイズですが、長辺180cmと、だいたいの日本人の方であれば横になれる長さがあります。※高身長の方、スミマセン・・
また、二重構造になっており、中にスリーピングマットを差し込んで使用する事ができます。
ターポリン生地には断熱性があるので、地面側からの冷気を軽減してくれます。
接地面が多くなる事で、寝返り等によるマットの動きを抑制してくれます。
また、表地は先ほどご紹介した通り、肌触りがよい撥水素材。さまざまな汚れからマットを守ってくれます。
また、ファミリーキャンプ中心の方におすすめなのが、マットを2枚差し込んで使用する使い方です。
家族でキャンプをする際、どうしても発生するのがマットとマットの隙間問題。
複数人でマットを共有している際に、徐々に広がる隙間が気になった経験はありませんか？
こちらのシートを使用し2枚のマットを包み込む事で、隙間や凸凹感を軽減してくれます。
いかがでしたでしょうか。
気になった方はぜひ実物でお試しください！
より詳しく知りたい方は
気になった方はmuracoのホームページや店頭にて詳細なスペックや実物をご覧ください。
こちらのnoteで主にご紹介したLサイズの詳細はこちら
Sサイズの詳細はこちらです
ではまた！
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