No.37
哀しみのトリスターナ
とてもキュートなオードリー・ヘップバーンよりどこか哀愁のカトリーヌ・ドヌーブ派だった二十歳の頃、いつも中学生になっても小学生にまちがれ、いつも高校で中学生に、ついにはやっと大学生になれたのに高校生にまちがわれ、東京渋谷と有楽町の場外馬券売場で2度私服警官に補導されかかったことのある未熟な青年にとって大人の恋は3分の一しか分からなかったけど、なぜか池袋の映画館で「哀しみのトリスターナ」をみた瞬間から、主演カトリーヌ・ドヌーブの虜になってしまった…
哀しみ、という言葉ともに…
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日は沈み日は昇るのねって言って君は眠る花いちもんめ
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