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新宿2丁目に棲まうむらっちと申します、以後お見知り置きを。

人によってはこんばんは。人によってはおはようございます。
新宿2丁目でBARをやっています、むらっちと申します、以後お見知り置きを。
新宿2丁目は20数年いてもよくわからない街で、私の経験と偏見、第六感(?)的な目線でお話ししていけたらと思い、始めました。
新宿の片隅、歌舞伎町の様な華やかさもあんまりなく、西新宿の真面目さも、東口の再開発のニオイもなく、最早、南口は渋谷じゃね?みたいなワクワクとは遠い、そんなガラパゴス新宿2丁目。行ったことのある人も、行ったことない人も、真っ平ごめんの人も、オカマの寝言だと思って聞いたいただけたら幸いです。

今夜のお話は、2丁目のちょっとした自慢話。いきなりこんな話はよくないのかもなんですが、ちょっと聞いてくださいな。
新宿2丁目は、すごく狭いエリアに300〜400軒の店が密集した世界1のゲイタウン(後で話しますが決してゲイだけの街じゃないんです)なんです。
昨今は観光地になったいて。女性の入りやすい店も増えて、相互理解の深まる感じも感じてたりしていたりします。
男性しか入れないBARをゲイバー(ちょっと諸説あり)とかホモバーなんて言ったりして、このジャンルが主要な勢力な感じがします。
そこに女性が入っていただけるBARをmixバーなんて言ったりします。
ここにもっと分け隔てなく性別を選ばなかったりする店を観光バーなんて言いたりします。
なんかややこしい話ですが、あくまで私の偏見で言うと、ゲイバーとかホモバーとか自分達で呼称しているお店は女性は入りずらいのかなと、、、。
mixバーというのは女性も入れて自由度の高いBARかなと思います、あくまで偏見で話しますが、どの街にもあるBARの店員がゲイだったって感じだとわかりやすいかな。
観光バーってのがややこしくて。
まずこの言い方が古めだということがありますね、なんとなく、ゲイの人や女装してる人、ニューハーフさんなんかがスナックみたいな感じでやってると思うと分かりやすいのかな?と思います。

女装とニューハーフの違いもなかなか分類が難しいけど。またいつかそんな話もしたいな。

2丁目がゲイの街と言われ始めた昔に言われていて。今も使われている2丁目の飲み屋さんの分類のお話しでした、知ってる人からしたら当たり前すぎるのかな?
知らない人からしたらこんな分け方があるんだと知っていただけたら、また2丁目に興味を持っていただけるきっかけになっていただけたらなと思います。

ゲイの街と言いましたが、同性愛者と呼ばれる自由恋愛をしている方々は、生まれた時の性別、性自認の違う方もいますよね??
これまたややこしくて面白い!!
自分をオカマと呼称する私だから話せる、歴史を偏見に満ちて話していきたいと思います。
今夜はこのくらいで。

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