マダミス公演紹介⑮ ありふれた領主の死
対面マーダーミステリーゲームの制作者出張GM公演のご紹介です。
2024年2月初開催作品(むらっち制作15作品目)
【タイトル】
シンプルパッケージマーダーミステリーゲーム
「ありふれた領主の死」
【エラッタ情報】
2024年4月現在 エラッタ無し
【GM有りで4人~6人のペアマダミスへのアレンジの一案】
NPCのエース、ビーツ、シーザーを追加プレイヤーキャラクターとして選択。
エースはエシャロットと、ビーツはビショップと、シーザーはシルクと個別設定書を共有(パートナー)して読みます。
個別設定書は女性陣の記憶として書かれているので、一部男性陣として記憶や理由が不明な部分が出ますが特に重要ではない記憶のため、忘れたと解釈してください。
犯人投票については、3人用の場合、男性陣は女性陣に自分の投票権を譲渡しますが4人~6人用で男性陣を担当しているプレイヤーが担当している場合は犯人投票権を持ちます。自分への投票は禁止です(パートナーの女性への投票はできます)。
後継者投票は4人~6人用でも男性陣はできません。
【プレイ条件等】プレイ人数 =3人用
※プレイ済みの方がGMされれば4~6人でペアマダミスとしてもプレイ可
プレイ時間 =約90分(説明~解説)
GM(ゲームマスター )=無し可
世界観 =中世ファンタジー風
愛の告白要素 =無し
トリック・謎の解明要素=有り
【ストーリー】
ここはジャポン国。ムロマチ王家によって治められている円状の島国。
鏡(かがみ)は貴重品で剣と勾玉(まがたま)で3種の神器として王家の宝とされている。国内には10の州、各州には10前後の領地がある。現ムロマチ王が高齢で子ども同士の後継者争い=オウニンの乱が勃発しそうな情勢だ。領地同士の境界争いはすでに王家も州知事も見て見ぬふりだ。各領主は同盟の証に子ども同士を結婚させたり、人質として牽制(けんせい)もしている。家臣や子どもに裏切られて殺される領主もいる。
さて、ここはオードブル州の中の1つ弱小領地サラダ領。領主はベジッタ。一市民から武勇と作戦を立てる頭脳が認められて領主にまで成りあがった。最近優れた家臣が増え州内でも話題になっている。そんなベジッタがある夜、屋敷敷地内の別邸の寝室のベッドの上で死んでいるのが見つかった。容疑者は寝室に出入りしていた6名。
しかも容疑者の中には、サラダ領の後継者候補の男性3名も含まれている。
ベジッタ殺害の真犯人とその真相は?そして誰が後継者になるべきか?
【キャラクター】
PCーA=エシャレット
(魔法使い・魔法部隊長 18歳女性)
PC-B=ビショップ
(僧侶 35歳女性)
PC-C=シルク
(隣接領主の娘 11歳女性)
【販売価格】
1000円(ゲームマーケット等イベント直売価格)
【お問合せ】
個人貸切・ボードゲームカフェ等へ出張します。地方都市でも公演数等によっては、本格推理マーダーミステリーゲーム普及のためできるだけ調整いたします(近隣の大都市との連続公演など)ので出張公演のご相談はお気軽にtwitterにDMをお送りください。https://twitter.com/Muracchi2323
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