マガジンのカバー画像

お米と麦づくり

27
自然農の田んぼで、手作業でお米を作っています。稲の種おろしにはじまり、田植え、草抜き、稲刈り、はざかけ、脱穀、風選、籾すり、そしてラストはお餅つきといった田んぼの1年の流れを体感…
運営しているクリエイター

#村づくり

ライ麦収穫&脱稿終了with雲さん

ライ麦脱穀はどのやり方がいいか?今週はじめから少しずつはじめていたライ麦の収穫と脱穀が終…

5月19日(日)苗代とあぜの草刈り 参加者募集中!

5月19日(日)10時~田んぼイベントやります。 4月に種おろしをした稲の種が大きくな…

あぜぬりと代かき、手作業でやるよ!みんな集まれ(*^-^*)

田んぼの季節がやってまいりました。 今日はあぜぬりに向けて田んぼのあぜの草を刈りました。 …

稲の種おろしできました♪

今日はミライの村の稲の種おろしイベントを開催しました。 大人子ども合わせて20名以上の方…

苗代表面の仕上げと土ふるい

4月14日の稲の種おろしに向けて、仕上げ作業をすすめています。 3月でだいたいの形のでき…

おもちおいしかったね♪

今年度のしめくくりはおもちつき。 初めてのときはおもちつきをしたことがない人がほぼほぼで…

もっちもっちなお餅になれ

先日終わった籾摺り。 2023年度は子どもたちとお父さん、お母さん、スーパーサポーターの方々とハッピーヒル(もち)、緑米、黒米と3種類のもち米を作りました。 この中からハッピーヒルと緑米のもち米を使って、 土曜日にもちつきをします♪ 循環式の籾摺り機を通した後の段階では 籾のついた粒がいくらか残っているので、 水に浸す前に一度家庭用精米機にかけます。 基本的に家庭用精米機は籾摺りはNGだけど、 外れかけた籾を少しなら取り除いてくれます。 もち米をまじまじと見たことのない人

お米の籾摺りが終わりました

やっとお米の籾摺りが終わりました。 これで昨年4月に種おろしをし、6月に田植えをしたお米…

もみすりも子どもたち大活躍♪

2023年の4月に種おろしをし、6月末に田植え。 そして秋に稲刈りをし、脱穀、はざかけ、…

なぜ草刈りを手作業でするのか?

農ある生活をするときに向き合うのが草とのやりとり。 田舎でいると、人によって草をどうする…

2024年 田んぼのおしごと 1年の流れ

2月中  田んぼのととのえ:スコップで高低差をととのえます。 3月中  苗代づくり:苗代の…

麦ふみと大豆・黒まめの収穫

はざかけで使った竹と鳥よけのひもを片付け、 畑周りにあった大豆や黒豆も収穫し、 ガマも少し…

田んぼがやってきた!

「2反の田んぼ、使ってもらえないかな」 2反=2000㎡=600坪 今でもすでに神戸と三木…

唐箕(とうみ)大活躍! 

唐箕は風を起こして稲のごみをとばすとともに、 粒の入った米粒と、入ってない米粒を選別する道具である。 写真右の丸い部分中央のハンドルを時計回りに回すと 左横の部分からごみが飛び出し、 左の口から質のよくないお米。 右の口から質の悪いお米が出てくる。 左の口から出てきた質の悪いお米は 昔は粉にして利用していたらしい。 唐箕がやってくる前は扇風機で選別していたのだが、 扇風機で選別するよりもはるかに利点が多い。 米の質のよしあしで選別できる。 米にちょうどの量の風が起こり、ロスが