唐箕(とうみ)大活躍!
唐箕は風を起こして稲のごみをとばすとともに、
粒の入った米粒と、入ってない米粒を選別する道具である。
写真右の丸い部分中央のハンドルを時計回りに回すと
左横の部分からごみが飛び出し、
左の口から質のよくないお米。
右の口から質の悪いお米が出てくる。
左の口から出てきた質の悪いお米は
昔は粉にして利用していたらしい。
唐箕がやってくる前は扇風機で選別していたのだが、
扇風機で選別するよりもはるかに利点が多い。
米の質のよしあしで選別できる。
米にちょうどの量の風が起こり、ロスが