第一子と過ごした生活、本当にあって良かったモノ (1ヶ月~4ヶ月編)

先日公開した記事の執筆中、どうしても書きたかったんだけど文量的にカットせざるを得なかったトピックです。

子供が生まれる前から色んなものを買い揃えて来ましたが、実際に子育てをやってて直面した問題にこそ問題と解決策が示されているはず、ということで、妻と話した「誰かに伝えたい、買ってよかったものあってよかったもの」たちの紹介です。

ちなみに、生まれてから1ヶ月の生活で思ったことは以前まとめていました。ので、この記事では生後1ヶ月から4ヶ月にかけての3ヶ月間で買ったもの。

Swaddle Up

昨日の記事でも書きましたが, 睡眠については何よりも重視していました。子供を安眠に導くためのアイテムは, 睡眠用環境音アプリ (子宮の中で鳴ってるとされてる音を流すやつ) なども含めていくつか試しましたが、今でも唯一使い続けているのがこの Swaddle Up です。就寝用に着せるオーバーオールのようなものです。

「奇跡のおくるみ」という売り文句を完全に疑っていたのですが、生後1ヶ月を過ぎた頃にこれを導入してから、睡眠の安定感が圧倒的に変わりました。夕食後に仕事をするときは手元の iPhone で監視カメラで眠っている息子の様子を眺めながら、ということも多いですが、深い眠りでじっとしている時間が明らかに長くなっています。洗濯ローテも考えると複数枚揃えることになるので結構値が張るのですが、その支出をしてでもお釣りが来る安定した生活を手にできています。

medela の搾乳機

僕自身が使うツールではないのですが、妻に聞くと重宝したのが電動搾乳機。

睡眠スケジュールのマネジメントは、授乳スケジュールのマネジメントと直結しています。しかし母乳は「溜まって胸が張る」タイミングがあり(野郎にはわからないこの感覚) 、搾乳という手段が取れないと母乳の溜まり具合ゆえに授乳タイミングをずらすことになり、結果的に睡眠に影響します。マネジメントぽく言うと、搾乳機があることで、母乳が張るタイミングと授乳タイミングの依存関係を薄くすることができるというわけですね。

搾乳は1回に15~25分ほど費やすのですが、記録を見返すと、多いときは1日に3~4回ほど搾乳しています。予算を下げれば手動の搾乳機も存在しますが、電動であれば搾乳している間にスマホで調べ物したり息抜きに漫画や小説を読むこともできるので、1回あたりの労力と時間を考えれば安いものです。気にならなければ、メルカリでも半額~1/4くらいの価格で出品されているのを見かけることがあります。

ポールの洗剤

もともとは草野球で生じるユニフォームの泥汚れ用に買った洗剤。洗面器などでユニフォームを浸け置き洗いしています。今のユニフォームは5年前に作ったものですが、今でも気持ち良い白さをキープできています (そんなにプレー頻度多くないけどね)。

さて、乳児を世話して大変なことのひとつが、大量の💩がオムツから漏れる、あの大惨事です。最近のオムツの性能は驚くべきものがあり、きちんと装着していればヨコから漏れることはそこまで多くはないと思いますが、サイズと1回の排出量の関係でキャパシティを超えると背中から溢れ出て肌着が悲しみの黄色に染まります。

肌着自体は安いのでそんなに気にすることはないのですが、やはり手洗い→洗濯機にかけてもうっすらと黄ばみが残ってしまいがちだったのですが、ポールに漬けて数時間待てば全く気にならない白さに。こんなところで大活躍するとは思いませんでした。

そんな感じで。

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