昇段戦ハイライト(前編)
天鳳の昇段戦はどんな段位でも手に汗握るものですよね。
今回はちょっと面白い(展開)が多かったので、noteに書き留めておきます。
1半荘目/特南、2着以上条件
そんな簡単に昇らせるかよ、と自身の親番で挨拶代わりの3巡目リーチが飛んできます。ツイてないよ。
下家は切り出しから打点見てそう?で、リーチにぷりぷり押してる。頼むから横移動で終わってくれよ……!と思った矢先
下家に切り辛かった白を重ねて両面リーチ。
すまん、今月鳳南平着2.24の腕が出ちゃったわ……これツモれなかったことないわ、ごめんね。
対面のカン!からの
カン材モロ乗り、倍満親被り
ロクにスポーツ経験の無い一人っ子のメンタルは崩壊寸前だったが、なんとか耐えた。
次局上家がドラポンを悠々と成就させ、完全にラス争いに。結果この半荘は腕で3着に抑えたが、これヤバい流れ来てないか…?と直感が教えてくる。
2半荘目/特南、2着以上条件
東発、それはそれは綺麗な高めメンタンピンドラ1の手が入る。さっきはヤバい流れが来ていると言ったが、杞憂だったみたいだな。うんうん。
なんか下家からチーチー鳴き声が聞こえてきたが一旦無視しておこう。
(^^;
東3局、またもラス回避争いの展開で、タンヤオのみのテンパイが入ります。さてこれをリーチするかどうか。
赤座は繊細なヤミテンを選択。
7sと7pの良さそうな情報がそこまで無いのと、表ドラ&赤ドラが一枚も見えてないためリスクが大きい、加えてドラ6p引きのメンタンピンドラ1に備えられる。
という最もらしい根拠は別として、単純にビビった。事故ってラスりたくないお……(´・ω・`)という、ただその一心でヤミテン。さて結果は…
リーチ一発ツモタンヤオ、500ー1000の和了。
結果この▲6000失点が響き、この半荘をまたも3着で終えます。リーチしてたら2着だった。
明日会社行けるかな?
3半荘目/特南、2着以上条件
さて、50%抽選を2回続けて外した訳だが、3回目はどうだろう?
迎えた東発、またも勝ち確のテンパイが入ります。トップ条件ならまだしも、2着条件で6400両面テンパイは十分価値あると言えます。
もう半分勝ったな、と安心する間も無く試練がやってきました。
どうすんのこれ
みなさんならどうしますか…??
流石に8000の両面えらいよね!
アガれない12000よりもアガれる8000だよね!
赤切りもワンチャン…?って感じですが、3ハン確定+3副露ドラカンチャン落としからは流石に匂いそうなので、候補にはありませんでした。
あっ
ワァァ……!!
次回に続く
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