2023麻雀

今年の麻雀について書いていきます
まずプロ公式戦から

・リーグ戦 前期昇級/後期昇級(D3⇨D1)
・IKUSA 予選敗退
・Classic 予選敗退(4組⇨5組降級)
・新人王戦 一次予選敗退
・新輝戦 一次予選敗退
・發王戦 予選敗退

リーグ戦は連続昇級しました。めでたい。嬉しい。あと一個上がればCリーグなので、これを来年の目標にしたいと思います。

反面、タイトル戦は全部予選落ちでした。
どれか一個くらいは確率で本選に引っかかっても良さそうなんですが、全部一瞬で負けました。

リーグ戦でツイてた、タイトル戦でツイてなかった、でほぼ説明はつくんですが、自分の傾向としてタイトル戦は以下2つの悪癖が出ている気がします。

・時間打ち切りによる確認不足
・不利な状況から傷を広げすぎてしまう

どっちも意識の問題ですが、特に2つ目は次トップじゃないと意味ないから……と局収支に逆らった雑な押しを連発している気がしてます。通過確率を意識した結果打牌が歪むのってオーラス等の特定の1ー2選択くらいで、基本は局収支通り(普段リーグ戦や天鳳で自分が得だと思っている風に)打った方が良いんじゃないか……と個人的には思いました。

あとは単純に雀力不足です。もうこれは少しずつがんばってくしかないです。

次に天鳳です。
年初には六段だったのが、八段まで上がりました。鳳凰卓復帰嬉しい!鳳凰卓ってめっちゃ楽しく無いですか?よくフリーとか行かないの?って聞かれるんですが、自分がネット麻雀に拘り続けるのはこの鳳凰卓の存在にあると言っても過言ではないです。

今年の安定段位は、特+鳳、鳳のみ、の順に以下の通りです。

今年は打ち方を根本的に見直した結果、自分の中では満足する数値が出ました。見直し前の真値が推定6.4ー6.5くらいなので、1弱の成長はあったと思います。今年の1000戦単位の成績、体感運量、鳳凰卓での対戦した感触、AI悪手解析結果……等。一つ一つは根拠として決め手ではないものの、何個も裏付けとなるような事象が発生しているので、この7.4という数値は多少信頼して良いような気がします。

色々試したんですが、鳳凰卓での強者の牌譜を2人ピックアップし、打ち方を徹底的に研究したのが一番効きました(数百本は見た) 実戦中もこの2人なら何切るのかな……をイメージして打牌、を慣れるまで繰り返し、 その結果NAGA寄せなんてわざわざしなくても自然とNAGAに指摘される割合が減って行きました。

さて、来年の目標ですが、もちろん天鳳九段です!なんか自分の中で九段が一個の区切りのような気がしてて、鳳南2000本以上は打ってるんですが一回もタッチできてないのは悔しいです。

そのためには、これまでやってた強者牌譜研究+NAGA解析を続けて、一つ一つ出来てない所を潰していく、しかないのかなと思ってます。

具体的には、ボーダー付近の損得や難しい手牌読みよりも、基本の徹底(牌理、押し引き、点況判断……)が大事だと改めて感じました。というか基本部分が高水準で出来るってだけで相当強者なので、究極来年はひたすら基本の反復だけをやるで良い気がしている……。

また、麻雀のメモ自体は数年前から必ず取るようにしてるんですが、最近、セットの撮影写真やNAGAスクショに直接テキストメモを打ち込んでアルバムにする、という方法を覚えました。

(自分しか読まないので、かなりざっくり書いてる&正確性が担保されていない、のが微妙ですが…)

2024年
目標は天鳳九段&Cリーグです。

色々試行錯誤してる割に鳳凰卓ではまだ養分だし、未だにセットで強い人と麻雀の話すると自分の下手さやチグハグさが浮き彫りになることが多くてしんどいですが、そもそも麻雀って大好きなゲームの1つでありそれ以上でもそれ以下でも無いので、麻雀たのしいなーって気持ちだけは何よりも忘れないようにしたいなと思います。

おしまい

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