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宝来館経営再建でおかみさんどうなるのか問題

また27日だ。
先月5月27日には蓮舫さんの都知事選へのチャレンジ宣言。
そして今日6月27日、宝来館の経営再建のニュース。
27日は何かが起きる日だ。

とくに寝耳に水というわけではないが、
こうして新聞記事になると、ココロが痛む。

岩手日報2024年6月27日

去年設立された官民ファンドが、経営を立て直す。
経営者は代わるが、授業員はそのまま、
旅館の名前「宝来館」もそのまま。

そして、社長のおかみさんはどうなるのか問題。

おかみさんはスタッフとして、そのまま宝来館に残る。

おかみさんにとって、これはこれでよかったんじゃないかな。
ずっと悩ましかった従業員への給料支払から解き放たれるし、
おかみさんの自由な発想と無限の行動力は、
これで再びいきいきとしてくるだろう。
もちろん、スタッフのみんなもおかみさんも、
いままでとは違った働き方になるし、
それに対して心配もあるだろう。

だから、経営が変わる7月1日以降も宝来館にいって、泊まって、食べて、飲んで、お風呂に入って、おばちゃんたちのグチを聞いて、おばちゃんたちと笑いあって、
そんな感じで、おばちゃんたちを元気づけよう。

おかみさんの言葉には力がある。
おかみさんの言葉で、いろんなことが動いてきた。
おかみさんの言葉で、いろんな人が動いてきた。

おかみによる震災の語り部もつづけることにしています。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/k/morioka/20240626/6040022031.html


おかみさんは「震災の語り部」だけど、
おかみさんは「震災の語り部」だけじゃない。
おかみさんは「未来の語り部」であり「希望の語り部」だ。