アマノ無量塔の公式note

関東を中心に活動中の アマノ無量塔というバンドの公式note メンバー Vo.yor…

アマノ無量塔の公式note

関東を中心に活動中の アマノ無量塔というバンドの公式note メンバー Vo.yoruta Gt.D氏 Dr.あじと Ba.???

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アマノ無量塔とは何か?

アマノ無量塔は"雨の無量塔"である。 すなわちAmanomurataである。 1970年代後半 突如巨大な渦巻きが日本列島を縦断。 最大瞬間渦速95.3m/s 暴渦域は直径750km 急激に発達した渦巻きと共に、関東地方では500mmを超える雨ノとなり、雨ノ量は900mmを超えた。 この時、人々の白昼夢で無量諸島に降った大量の無気力(無量塔)は人型の行列となり、やがて折り重なるように積み上がっていった。まるで塔のように見える。人々はこの場所を無量塔と呼び、またここに暮らす人

    • 僕達が虫を嫌いになったその理由(上)著者/yoruta

      虫が嫌いで仕方がないのに、近くに自然がある町に引っ越してしまった。家の隣に林があるため、毎日様々な種類の虫が輸入されてくる。 見た事もない大きさの真っ黒な虫。本当に自然のデザインなのか?と目を疑うような形の虫。 先日玄関の前に堂々と「スズメガ」が座り込んでいてしばらく動かない(人間が動けない)といった出来事があった。 ホラー映画などではよく見かけるちょっと不気味なタイプの蛾である。 現実で初めてお目にかかったが、あんなに大きいなどと思ってはいなかった。 手のひらぐらいの大きな

      • hideの思い出、ギターを始めた理由など 著者/D氏

        どうもムラタ製作所です。 師走の時期で家の掃除を少しずつ始めていたのですが、hide関連の書籍、ポスターが出てきて「あぁ、懐かしいなぁ…」と思い読みふけってしまいました。 hideとは?言わずとしれたX JAPANのギタリスト、33歳の若さで夭折してしまった方です。 特徴的なギターとファッションにはXファン以外も魅了されていたと思います。 hideとの出会い私がhideについて知った時はブルース・リーやジョン・レノン、尾崎豊のように、この世に彼はいませんでした。 そ

        • 着想の原点、アイデアを生み出すには?著者/D氏

          安部公房の「笑う月」というエッセイの様な半分短編小説の様な作品があるが、私はそれがとても好きだ。 サクサクと気軽に読めるし、何より安部氏の着想の原点の様なものを覗き見る事ができる作品だとおもっている。 さて、私の場合、ボイスメモやノートにコードを書いて相方とイメージを膨らませて曲を作っている。 しかし、ほとんどがどうしようもない落書きで埋められる事が多い、一部を下記に貼り出すことにした。 だいたい、こんな感じの落書きマンガで埋められてしまう、マンガ的にストーリーを作り

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        アマノ無量塔とは何か?

          ぼくたちのしっぱい 著者/D氏

          私は学校祭が嫌いである。 それは私が初めてライブを行ったの学校祭であり、今だに私のトラウマとしてそれが残っているからである。 遡ること高校の頃、私はバンドがやりたくてたまらなかった。 高校に入ったらメンバーを探してバンドをやろうと考えていた。 が、何を間違えたのかテニス部に入ってしまい玉拾いを強制される日々を送っていた。 「こんなはずじゃないぞ…」と2年にしてやっと気付き部活をやめ、バンドをやる為に活動を開始した。 運良くドラムができる奴とボーカルをゲット、ベース

          ぼくたちのしっぱい 著者/D氏

          寄生獣という漫画について 著者/D氏

          私の人格形成に大きく影響を与えた漫画はいくつかあるが、これ以上の作品はなかった。 知らない方にはあらすじの大枠だけ ある日突然現れた寄生生物に右手を奪われた少年ま「シンイチ」と寄生生物「ミギー」が、同種の寄生生物(本来は頭を奪う事で人間を餌にする。)と戦っていくストーリーだ。 重いテーマやメッセージ性がありつつ、適度にエンタメをしていて、小学生だった私は完全に虜になってしまった。 特に私の好きな言葉としては 当時、自分には頭をハンマーで殴られるような衝撃をうけた。

          寄生獣という漫画について 著者/D氏