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「植物さん」とコミュニケーション! 後藤芳宏先生に学ぶ地球復活の使命/辛酸なめ子・魂活巡業

30年以上もの歳月をかけて、植物とコミュニケーションする技術を磨いてきたという後藤芳宏氏。その技術は、農作物を豊かに実らせることや、植物と人間との絆を結び直すことに生かされている。コミュニケーションの第一歩は、植物さんに心を開き、謝罪と感謝を伝えることだという。

文・漫画=辛酸なめ子

今回お邪魔したのは…

後藤芳宏(ごとう・よしひろ)/外資系大手種苗会社、中国大規模農場の産地開発、衆参両議員の秘書を経て、農業全般のコンサルティングチームを設立し、国内外で活躍中。「植物さん」に関する講座も大人気。

「植物さん」にも意識や感情がある!

 農業の専門家、後藤芳宏さんの「植物さんとのコミュニケーション法を学ぶ講座」におうかがいしました。植物に嘘発見機の電極をつけると、感情があるかのように反応するという実験結果があったり、スコットランドのフィンドホーンという共同体では、エンドウマメの精霊が野菜づくりのノウハウを人々に教えたりと、植物には意外なコミュ力があることを学び、それを体感する講座です。

「植物さんには、人間と同じように、肉体、幽体、霊体といった階層があります。意識や感情、喜怒哀楽もあります」と、後藤さん。植物さんがいちばん悲しむのは、収穫されたのに捨てられたり、食べ残されたりすることだそうです。これまでシイタケを残しまくっていたことを反省しました。

「植物さんは、人間を光として感知するという説があります」
 怒っている人は赤い光、悲しんでいる人や憂鬱な人は青、幸せな人は黄色……。植物さんにはお見通しです。人間と対等な存在として、敬意をもって接しなければなりません。

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