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6月後半は風呂・整理・日光で開運! 即決感覚で7月を迎えよう/雨宮零・九星術 ムー開運

引き寄せと改運(開運)を得意とする雨宮零氏が「開運ミッション」を指南。カレンダーや手帳にメモして実践すれば、あなたの生活に、確実に変化が現れる! 6月後半は

「九星での開運とは?」の基礎知識はこちらの過去記事をご参照ください!

文=雨宮 零

6月は迅速判断、遅刻厳禁!

 6月1日〜15日の開運法で記載したが、6月は4月〜5月の気の流れと少々違う。今月は、声がかかったらできるだけ早く行動を起こすこと。人と親しむことで世界が変わる兆しがあるので、人に会えない時でも、メールやオンラインの方法を使っていつもより交流範囲を広くすると良い。

 また、普段でも言えることだが、今月は特に遅刻したり、判断を先延ばしにするのはとても凶になる。遅れてでも挽回するくらいであれば、静かに反省し、同じ失敗をしないよう対策を考えること。

 人と親しくなりやすい時勢ではあるが、八方美人にならないようにすることも併せて意識してほしい。誰にでも当たり障りの無い良い顔をするのではなく、一人ひとりと真摯に丁寧に接するようにすれば、交流範囲が広がっても八方美人とはならないのである。

 後半になるにつれて、運気は下がり気味になりやすいので、大切なことは6月の月末くらいまでには目処をつけておき、7月に持ち越さないこと。

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6月19日(金) 早起きは三文以上の徳!

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 6月の前半部分で説明したが、この日は干支が癸巳(みずのとみ)となる、十方暮れの最終日だ。
 もしかしたら、天の気に少々当てられてしまい、気分が落ち込んだり、予定していた物事がうまく行かなかったりした人もいるかもしれない。そんな時の不運脱却や、これからの開運に向けて行動を起こすにはうってつけの日である。

 この日の開運行動は、早起きをして朝風呂に入ることだ。時間は朝の5:30〜6:30の間で、シャワーだけでも良いので朝風呂に入ってほしい。
 時間に余裕があるなら、溜まっていた汚れを落とすように丁寧にシャンプーや洗体を行うこと。金運や財運を上げたい人は特に足を、社会運や仕事運を上げたい人は顔を念入りに洗うと良い。この日は水行の力をもらうことで、不運脱却と開運を行うことができる。
 そして、日中帯はできるだけ水分(できればミネラルウオーター)を多めにとって、排泄もしっかり行うこと。
 朝風呂ができない人は、夜でも構わないので、丁寧に入浴することと、やはり水分摂取を心がけること。

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6月20日(土) 押入れの整理で運を整えよ!

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 昨日、6月19日の”禊”はできただろうか。できた人は2日連続で開運行動をすることで、より効果が期待できる日だ。できなかった人も、気を取り直して今日の開運行動を行ってほしい。

 この日は土行、特に二黒土星の象意を使うことで、運を整えられる日である。つまり、押入れやクローゼット、あるいは普段あまり使わない引き出しや倉庫のような場所を整理するだけで、運を整えることができる。

 断捨離ができれば良いが、難しければ服をたたみ直す、乱雑になっている場所を整えるだけでも良い。この日は土行の力を借りるだけで、今までうまく行かなかったこともスムーズに行きやすくなるという簡単かつ実用的な開運行動の日なのだ。
 嬉しい!というような派手な開運ではないが、来たるべき幸運に備える大事な準備のタイミングであるので、地味な作業も淡々と行うこと。開けたスペースの分だけ、幸運が入ってくると想像すれば、掃除も捗るであろう。
 大掛かりな掃除ができない場合は、普段座っている机周りや場所を少し整えるだけでも良い。

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6月24日(水) ただひたすら、全力で楽しめ!

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 干支は戊戌、九星は二黒土星という土行まみれの日だ。土行を忌む生まれの人にとっては、踏んだり蹴ったりなこともあるかもしれない。
 しかし、偏りが強い日だからこそ、この日は「レジャーを全力で楽しむ」ことが鍵となるのだ。

 レジャーを全力で楽しむとは、自分にとっての娯楽であれば何でもよい。できれば、声を出して笑ったり、楽しんだりするようなことが良いが、難しければ美味しいものを食べたり、美味しいお酒を飲むだけでも良い。
 この日まで頑張った自分に労いと祝福を与えるようなイメージで、定時帰宅!休めるのなら休日に!と、自分だけの楽しみを全身全霊全力で楽しむだけだ。普段、遊んだり休んだりすると罪悪感を持ってしまうような人もこの日だけは、特別な日であると考えて”仕事より遊び”にしてしまうこと。
 どうしても遊びができない時は、お財布の整理を行うこと。要らないレシートは捨て、使っていないカードは抜き、お札を揃え、多すぎる小銭は貯金箱に。

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6月29日(月) 開運香で7月に備えよ!

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 6月最後の開運行動の日は、火行のエネルギーを使い行動することで、7月に備えることができる。
 この日の天気がよければ、13:30〜14:30頃に日光浴をしてほしい。太陽のエネルギーを全力に浴びることで自分に纏われている不運を取り除き、幸運を強力にすることができる。
 もし、この日の天気が悪く、太陽が陰っていたのなら、同じ時間に自宅でアロマキャンドルかお香を炊くこと。やけどや怪我をしない程度に、火のエネルギーを浴びること。具体的には手うちわを使って、香りや温度を感じること。理想はアロマキャンドルを一時間の間燃焼させておくことだが、難しければ、お香が終わるまででも構わない。

 更に可能なら、17:00〜19:00の間、家または部屋の中心から見て八方位、45度で分割した時の西南の方位にアロマキャンドルを置き、二時間燃焼させること。これは、偏財香という私の師である大石眞行老師の開運法で、とても効果が高いものだ。本日はサービスで併せて紹介させていただく。
 上記が時間の制約で難しい人は、この日は社会的地位がある人、あるいは有名な人の発信を見たり、耳を傾けたりすること。


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雨宮零(あめみや れい)●1982年生まれ、滋賀県出身。関西学院大学経済学部卒業。引き寄せと改運(開運)を非常に得意とする。占いは現実的に活用できる技術と考え「努力×運=成果」を実践中。占術は九星術・断易・周易・四柱推命・宿曜占星術・タロットなど。占い館および企業イベント等で鑑定を行う傍ら、現在は東洋占術の大家・大石眞行氏に師事。
鑑定・出演イベント情報、大石氏の講座情報など、詳しくは「想星堂」サイトにて。https://www.souseido.com/

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