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没頭

作るのが今はひたすら楽しい。
今週1週間は制作期間となった。

仕事が夜中23時から朝3時まであり、
そこから家に到着して、作り始めるのだが、
没頭して3時間くらいは余裕で忘れていて、
原型が80パーセント出来上がる。
気づけば昼前までやっていたりする。

集中力の限界がやってきて、
眠りに落ちて夕方前に目が覚めるという
1週間であった。
普段はそんな制作も無しに夜更かしの軽い気持ちで過ごしてから1日が始まるとなると
自堕落気味であるが、
その感覚とはまた違う新鮮で、気分は爽快だ。
それほど集中しているし、
休憩が必要なことだろうと諭す。

そして今日は夜中から朝までバーで仕事がある。
そこでは大抵いい音楽が流れている。
現役で活動している方々と話をするのは
活気づけられる。
ここで働くだけではなく、
勤務とは別の使命感がある。

さぁ家事をして、
腹ごしらえをして、支度を始めよう。
毎日アイデアを探して、尽きるまでやる。
眠気もどこかへ飛んで曲の中で
巡る時間と想像する未来
どう魅せたくて、どうありたいのか?
言葉では最も簡単に言えそうな事だが、
ぼくが作る曲は時空を超越した進行曲だ。
ここにこの1週間がまた言語化されてライブをしていき、それからまたその経過、感想、発見がここに投稿されていくのであろう。

ただ全て言語化出来る時間ではないからこそ、
良いのはある。
そしてそれは決して快楽的に
思考が停止しているわけでは無い。
アートの領域で可能性を提示し続けたい。

仕事と自分の時間や睡眠時間、
ヘンテコな時間感覚の1週間だが、
なんとか材料は揃っていたのだ。

さぁ散歩していると到着した。
久方ぶりに来たザンギの定食屋さん、
週末でも商店街の果て、
ここは空いていて居心地が良い。

4月は投稿量がもしかしたら少なくなるかも
知れないが、それもまた良し。
自分の都合で優先してできるからこそ、
好きなことなのだ。

しかし隣の席の女性がやけ酒をしながら
何か言いたげにこちらを見ている。
どうやら話を聞いていると
誘われても無いのに
なぜかキレられるとの事だった。
誘われてないのに誘われていますか?とか、
今日はダメですとかいきなり連絡が来たら相手も訳わからないだろう。
行けたら行きますというスタンスを取ることが
多い僕と対極の悩みだ。笑

さてさて、今月の27日は1年ぶりのライブ、
さらにはビートまで披露してみようかと思う。
勤務先のクラブにて音出し確認。
我ながら展開力は面白いのだが、
音質で全体的なもわつき、low とmidの
eq、ベロシティ調整。high はハイハット、スネア、ここも余分な膨らみがあるように感じる。

あとは録音環境を変える必要があると。
ミックスがまだまだだなと。
隆起と沈降の形を縁取る、
コンセプトはライブの中に詰め込んである。

どこにいても緊張感がある。
細部にこそ拘りを感じられる。

僕はopen 1というbeatsessionイベントがあり、beatmaker の祭典でbig up SP404という様に参加者はそのサンプラー機材を使いライブをする。そこで抽選でライブ参加できる枠があるのだが先ずはその場で披露するのが夢だ。




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