無農薬米研究会

農薬・化学肥料に依存する現代農業への疑問を背景に、「ひと」と「ひと」との交流から流通を…

無農薬米研究会

農薬・化学肥料に依存する現代農業への疑問を背景に、「ひと」と「ひと」との交流から流通を考え、「食物」の問題、環境問題に取り組む、街の米屋18軒の集まりです。

最近の記事

無農薬米研究会 2024年6月全体集会

昨年は記録的な猛暑の影響で収穫量が減り、価格が上昇しました。今年も猛暑が続く可能性があり、価格高騰に拍車がかかるかもしれません。 この状況を受け、我々は安定供給とコスト削減のため、仕入れ先の選定について協議しました。 品質を維持しつつ、お客様に満足いただける価格で商品を提供できるよう、最善の選択を目指します。 今後も価格動向を注視し、皆様に美味しいお米を安定供給できるよう努めてまいります。

    • 無農薬米研究会 2024年5月全体集会

      5月の無農薬米研究会の定例会では、新たに無農薬米粉の販売を開始することについて話し合いをしました。 この取り組みは、お客様に安心してご利用いただける米粉を提供するだけでなく、環境に優しい農業の推進にも貢献します。 無農薬米粉は、化学肥料や農薬を一切使用せずに栽培された米から製造されます。これにより、残留農薬の心配がなく、安全性が高まります。また、土壌や水系への負荷が軽減されるため、環境保護にも役立ちます。 私たちは、この新商品を通じて、持続可能な農業と食の安全性を両立させ

      • 無農薬米研究会 2024年4月全体集会

        6年産の契約栽培について産地や数量について協議しました。 契約農家との連携をより一層強化し、お客様に高品質な商品をお届けできるよう努めてまいります。

        • 無農薬米勉強会

          3月17日(日)に「無農薬米研究会」で取り扱いしている、 「たじま農協協同組合 営農生産部 副部長 岡村達也さん」に お越しいただきました。 お話しの内容としましては無農薬米について作り手(生産者)は どう思われているか? なぜ無農薬米がよいか? などについてお話しをしていただきました。 産地ではどのように考えて作られておられるか 聞くことができ大変勉強になりました。 これからもいろいろな産地の方に来ていただき、 お話を聞くことができればと考えております。

        無農薬米研究会 2024年6月全体集会

          無農薬米勉強会

          2月11日(日)に「無農薬米研究会」で取り扱いしている、岡山県蒜山のパパラギ農園「三船進太郎」に大阪に来ていただき、研究会加盟店が集まり無農薬米について勉強をしました。 ネオニコチノイド系やグリオサート系(ラウンドアップ)除草剤多くの生産者は使っているようですが、三船さんは人体への影響が…と言っておられました。 もちろん三船さんのお米には使っておりません。 「無農薬米研究会」では来月も生産者をお呼びして無農薬米の勉強会を行なっていきます。 食べ物によって健康維持できなかっ

          無農薬米勉強会

          2023年11月無農薬米研究会月の全体集会

          2023年11月 無農薬米研究会月の全体集会模様です。 今月は玄米酵素の勉強会を行いました。 玄米酵素の勉強会は今回で3回目となり、 内容は腎臓について学び玄米酵素が腎臓にとって どのような効果が得られるかなどを詳しく学びました。 回を重ねることにより玄米酵素の知識が増えてきております。

          2023年11月無農薬米研究会月の全体集会

          2023年10月無農薬米研究会月の全体集会

          2023年10月無農薬米研究会月の全体集会模様です。 今月は滋賀県長浜の新しい品種のお米について説明を受けました。 特別栽培米の「きらみずき・にじのきらめき」でした。 「きらみずき」は、 大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さ が強みで、噛むほどに甘さが広がります。食味官能検査では、「コシヒカリ」と同等以上の評価を得ています。 「にじのきらめき」は、夏の高温環境に強く、美味しさはもちろんのこと炊き上がりの艶と粒張りに優れた期待の品種です。

          2023年10月無農薬米研究会月の全体集会