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7月7日カント

今日は実家にいる犬の誕生日でした🎉🎉🎉フリーシアン(6才・♂)

犬用のケーキとか食べないので、特に普段通り接してしまいました。(プレゼントすら忘れた)

さて、今日も『まいにち哲学』(原田まらる著)から1ページ、哲学の基礎を(どちらかというと入門レベル)学んでまいります。

今日7月7日はカントのお言葉。
啓蒙とは何か。それは人間が、みずから招いた未成年の状態から抜けでることだ。

カント(1724-1804)は、ドイツの哲学者。「理性で人間はどこまで自然科学を理解できるのか」など理性について考えたそう。批判主義。様々な問題を普遍的な原理から考え直した近代哲学の祖だそう!

ちなみに“批判”とは、物事を根源的に“吟味”することを指すようです。

啓蒙とは何か。それは人間が、みずから招いた未成年の状態から抜けでることだ。

そしてこの言葉は、他人の考えに従う未成年の状態から抜け出せないのは、自分の考えに従う勇気を持てないからということらしいです。

「他の誰からの命令を受けたわけでもなく、また見返りを求めることでもなく、ただそうあるべきだと自ら行うことこそが道徳的であり、人としてあるべき姿だ」というのが、カントの導き出した“道徳”の結論らしく、かなり興味深いので、また別途勉強したいとおもいます。

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