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Instagram1 SNSの基礎【MUP】

SNSの誤解
(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)

Instagram、Facebook、Twitter
などなど、僕は決して馴染みの
薄い年代ではないし、FacebookもTwitterも
それこそ20代前半に日本でも利用者が増えていったのを覚えている。
当時はミクシーがまだ主流だった。

Twitterはたしか2009年頃なんかの
ビジネス誌でこれからはTwitterみたいな
記事を見てアカウントを作った。
(記憶が正しければ翻訳もされていなかった)
もちろん何にもしなかったが。

Facebookは現在進行形で利用しているが、
3年以上放置していたし
Instagramもアカウントのみで放置。

正直、どちらも見ることもなかった。
それはなぜか、若い子達が遊びで使うアプリ
というイメージが僕自身物凄くあったからだ。

だが、それは斜に構えて食わず嫌いをしていた
だけだった。
いいおっさんがインスタ??って思ってたし、
たまたま行ったキャバクラでスマホを
出した時に誤作動がインスタが開いていて
キャバ嬢にインスタやってんの?
って爆笑されて嫌いになった。


SNSは利用してないほうが稀

現在では日本国民の4人中3人が利用しているというデータがある。

更に特筆すべきはが一か月あたりのアクティブ
ユーザー数(MAU)が85%強というデータの
Instagramだ
※MAUは月間アクティブユーザー数の意
僕のように入れているだけで使わない人もいるからこの利用者数を示す値としてこの指標が使われる。

Instagramの国内利用者数は約3300万人
年間で数百万人のユーザーが増えていく
そしてユーザーは2.3時間に一度アプリを開く。

最も驚くのはこの数年で最も増えたユーザーの年代は
50代以上
猫も杓子もおっさんもおばさんも爺さんも
婆さんもインスタ

ちなみにMAU第二位はLINEだがこれはメッセージアプリ
なので必然でむしろそのLINEを超えるInstagramが
イカレているのだ(言葉が悪い)

なぜInstagramなのか**

**

他も大して変わらないのでは?

否、勿論Facebook社の運営するInstagramであるが、
他のSNSと大きな違いは人の視覚に訴求する点だ

Instagramでは写真、ストーリーズという短い動画やインスタライブ、IGTVなど視覚、聴覚に訴えかけるコンテンツがメインだ。
つまりInstagramはメラビアンの法則ということ。
視覚情報55%聴覚情報38%

これだけの利用者と機能を兼ね備えたツール
だたなんてね。アップデートすらしてなかったからストーリーって何?だった。

衝撃なのだが、

なんと既に何か検索するという行為すら
Google<Instagramになっているという。

ぶっちゃけるとおじさんついていけないよ?冗談だが。

これにはInstagramが簡単に写真を見て直観的にお店やサービスを探すことができるという利点があるに他ならない。
そして実際の利用者のレビューを参考に出来て且つ目的のお店などの場所まで把握できてしまう。

更にInstagramで主に情報収集されるのは**
ファッション、美容、飲食など

これまであった、クーポンサイトやレビューサイト
がお役目を終えつつあるのかもしれない。

というのも、サービス提供者側が、Instagramで質のいい情報を提供することができればユーザーが勝手に広告してれるのだから、わざわざ高いお金を
払って広告宣伝する必要がないのだ

そもそもこれまでの広告媒体の仕組みは質を問わず金を積んだもん勝ちのオークションマーケティング

しかし、Instagramで拡散するのはタダ。
つまり出来映え勝負のクオリティマーケティング
必要なのは根気と努力だろう。

そしてInstagram利用者同士は興味関心が似通った者同士がつながっている事が多く、発信者に興味を持つ
同一コミュニティが形成されている。

求めるユーザー群に根こそぎアプローチ可能という事。
そして押し付ける事無く自ら見に来てくれるのだ。
プッシュでなくプル
自然に広告できてしまう。
しかも商品やコンセプトを写真と文字で簡単に伝えらる。
ファンを獲得していく事もできる。
そして、これらをビジネスとして行う人々もいる。それがインスタグラマー。

インスタグラマーとは

情報拡散力を(フォロワー、ファン)持つ
Instagram利用者、彼、彼女たちはその影響力を発揮し、自らのアカウントで広告枠を販売し
自らのECサイトで物販から二次メディアへの誘導、店舗集客が出来るのだ。

このインスタグラマーと上手に手を組めたら・・・

考えてしまうのは、普通だけれども、
クオリティマーケティングというだけあって
質が肝心ということだ。

まとめ


Instagramは若い子が使う遊び道具ではなく
強力なビジネスツール。
そして生活の中心、ライフスタイルそのものとなっていく
であろう恐ろしくも素晴らしいもの。

つまり、インスタにないものは誰からも見られなくなる
可能性すらある。ということ。

馬鹿でも理解できたから大丈夫。。。

大丈夫!!

読んで頂きありがとうございます!!


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