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Webマーケティング課題の解像度を上げる3つのポイント

Webマーケティングを前に進める会社、ディレクターバンクの棟近です。お世話になっております。

Webマーケティング計画を策定する上で必要な「課題設定の考え方」について、お話させていただければと思います。

Webマーケティングでいただくご相談には、そもそも「何に取り組むべきか?」考えるところから一緒に考えてほしい、というご相談があります。

特に「何を課題にすべきかわからない」「課題が多すぎて困っている」というお悩みはよくおうかがいします。

そもそも、

「何を課題にすべきかわからない」

「課題が多すぎて困っている」

という状態は、なぜ発生するのでしょうか?どうやったら、解決するのでしょうか?

このような状況に対処するためには、まず、「課題」と「問題」の違いを理解することが重要だと思います。

課題とは「現状と理想的な状態のギャップを埋めるための取り組み」であり、

問題とは「現状にマイナスの影響をもたらしている事実そのもの」です。

課題はポジティブ、将来に向けての意志であり、
問題はネガティブ、足元の事象です。

「何を課題にすべきかわからない」というお悩みは、課題設定の「解像度が低い」ことが要因として考えられます。

「課題が多すぎて困っている」というお悩みは、課題と問題を取り間違って、足元の問題対処が多くの時間を費やし、本質的な課題設定に視点が向いていない可能性が考えられます。

Webマーケティングでいい成果を出す第一歩は、課題設定の解像度を高めることから始まります。

課題設定の解像度を上げるポイントは大きく3つあります。

1.現在の立ち位置を具体的に数値で把握していること【定量化】

2.理想的な状態を明確な言葉で定義できていること【言語化】

3.いつまでにそれを目指すか、期限が決まっていること【スケジュール化】

ディレクターバンクでは、これらのWebマーケティング課題の解像度を高め、成果を上げていく施策とは何か、一緒に考えるところからご支援させていただきます。

来年度のWebマーケティング施策をどう組み立てるべきか、お悩みを抱えている方がいましたら、ぜひ、お気軽にご相談いただければと思います。


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