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自分の一番のファンは自分

この1ヶ月、noteをやってみて強く感じました。

わけあって、SNSを2020年は自粛していました。
イベント業だから、発信できることが少なかった事もあるんだけど。
普段やってる事をやらなくなると、ぽっかり穴が開いたような気持ちになっていました。
SNSとかオンラインの世界に比重を置き過ぎるのが、良くないのも分かってるんだけど、去年ほど、人と会うことが減ると、やっぱりオンラインにもっと依存しとけば良かったってのも今思えばある。

人間には、承認欲求がある。
誰かに認められたいとか、評価されたいとかそういう感情はすっごく大事。
去年は、世の中全体的に減点評価が多かった。
みんな、身も心もコロナで疲弊してたから、足の引っ張り合いが多かった。メディアも、改めて暗いニュースが多かった、あれは良くないね。
家にTVがなくて本当に良かった。
エンタメや、心の隙間を埋めてくれるクリエイティブな部分を、「活動・表現」しにくくしていた2020年の代償は、ここから数年でジワジワやってくると予想しています。

話を戻していきます。
僕は、基本的に人間関係がとてもドライな人だと思ってます。
あんまり、人から何を言われても影響を受けないし、批判をされても特になんとも思わないです。
良い意味で言うと、芯がある。
悪い意味で言うと、頑固・ワガママです。


2020年は、そんな自分を変えてみたくって、色々考え方が変わるように行動しました。
ここに来て、ようやく人の気持ちが少しは分かる、汲み取れるようにな人間になれたと思います。
コロナ渦で、人と会う機会は数段減ったんだけど、去年が一番人の心に触れる機会が多かったと思っています。

ようやく、いろんな人に自分を知ってもらったり、相手のことを知るようになれたんだけど、正直、しんどいですね。
こんなにみんな苦労して生きてるんだー。って思ったのが率直な感情です。
前より、確実に打たれ弱くなった。
心が繊細になりました。
その分、人の話とか考えはすっごく興味を持てるようになりました。

結果的に、今の自分は結構好きです。

あと、沢山の人の意見を聞いてると、もっと好きに生きていいんだなーとも思えるようになりました。
嫌なことからも、めちゃくちゃ嫌で仕方なくって、どうしてもキツかったら、最後は逃げてもいいんです。
日本が生んだ独特の倫理観なのか、同調圧力なのか分からないけれど、嫌なことや苦手なことは克服すべき、乗り越えるべきって風潮はありますよね。
でも、改めて無理なものは無理だし、得意なところを伸ばして、自分の強い部分を磨かないと、これからの時代は確実に生き残れないです。

今までの生き方ややり方は否定しないし、円滑に物事を回すという仕事はこれからも、急にはなくならないです。
ただ、オールマイティというのは、裏を返せば特徴がないという事になります。
そこを肝に銘じて、やり切る気力がなければ、今は苦手科目は捨てて、得意科目を伸ばすべきです。

最近、良く使ってる言葉なんですが、
日本1の従業員数を誇る企業「TOYOTA」が、終身雇用が難しい時代と発言してるこの時代に、何故一生安定と思ってるんだろう?
2020年から、確実に時代は変わった。
そう思わない理由があるなら、明確に教えて欲しいです。


新しい事を始めるなら今です。
失敗を恐れるな!という言葉はよく聞きますが、本当にその通りと思います。失敗できるのも今のうちです。
人間、年を取ると、挑戦する権利すらなくなります。

自分の中でこれは違うな。とか感じる事があれば、やらなければいいし。
一度自分中心に考えて、責任を取れる、周りに大迷惑はかけない。と思うことは、絶対やってみた方が良いです。

最近、僕の周りにも、同じ考えであったり、良い意味で周りと違う、世の中の枠からすこーし外れてる、「特殊な知り合い」が増えてきています。
僕はこの人達を総称して、おっさん思春期と呼んでいます(笑)
みんなゴメン。
でも、夢を持ってる人の話は面白いです。楽しいです。
周りから、1人成功者が出て来れば、一緒に上がっていける気がします。
その1人目に自分がなりたいとも思っています。

僕は、人付き合いが苦手です。改めて自覚できました。
最終的には、自分で責任を取るんだから、自分が自分を嫌いにならないようん生きていくことが大切と感じています。

やるやん自分!と思える2021年を歩みたいと思います。

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