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「ヒトの大切さ」


一昨日、私が敬愛していた教授の最終講義。
コロナの影響によりリモート授業となりましたが久々に顔を拝見できたのでPCの前で一人高揚していました。場の雰囲気や温度感はやはり対面式に比べ感じ取りにくかったのですが、普段と変わらない柔和な表情やお茶目な仕草を拝見できたので安心しました。教授の真骨頂は、「ロビンソン・クルーソー」を経済学の視点から株式会社の在り方や資本について論じることですが、脳内パニックを起こす程インパクト大で疲労が伴う授業です……。

授業の内容はさておき、何故私がこの教授を敬愛するかと言うと人柄や所作は勿論のこと、インスパイア(影響を受ける)されるからです。教授の一言一句が常に私の心に響くのです。大学での毎講義終了時刻は22時頃の長期戦で疲労困憊な状態ですが何故か心地良く、将来に向け精進しなければならないと自燃心が湧いてくるのです。

私が今日、前向きに自己研鑽を積んでいられるのも私を取り巻く教授のよううな存在「ヒト」に恵まれているからです。

最近感銘を受けた言葉をご紹介します。

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「理想を求めなければ仕事は成り立たない」             慣習から脱却する術を思案していた時に言われ救われました。

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「まずは、ちょっとやってみる」                  突破口を見出そうとした時に背中を押してくれました。

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「選択自体に意味は無い」                     意思決定で迷った際、本当に大切なことは何か考えさせられました。

IT化が進む今日だからこそ自分自身を取り巻くヒトの大切さを説き、ヒトとの繋がりを大事にしなければならないと改めて思いました。

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