雑記

この記事はeeic2022 Advent Calendar 2021の25日目の記事です。

こんにちは!メリークリスマス!今年もお世話になりました!年の瀬の浮かれた雰囲気を窓の外に感じながら課題や試験対策に勤しむ季節が今年もやってきましたね。はぁ...(任意の勉強)つら...

勉強のことは一旦忘れて本題に入りましょう。白状しますと、アドカレの良いネタが思い浮かびませんでした。そのため、単体では記事にするには長さが足りないネタを寄せ集めて雑記と称することにしました。最終日がこんな体たらくで申し訳ない。

1.シュトーレンのススメ

シュトーレンとはドイツの伝統的なケーキで、ちょうどアドベントの頃に少しずつ食べるものです。アドベントカレンダーのネタとしてはぴったりですね!

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シュトーレンは「日が経つとともに変わりゆく味を楽しむ」という点で他の食べ物とは少し違います。洋酒漬けされたドライフルーツなどの素材がだんだん生地に馴染むことによって風味が変化していくのは、長い期間をかけてじっくり食べるシュトーレンならではの楽しみと言えるでしょう。大体の食べ物はこんなに長い期間をかけて食べたりしませんしね。

さてこのシュトーレン、日本でも最近着実に普及しつつあるとはいえまだ知名度がイマイチな面が拭えません。買う時期をちょっと逃すとそのまま売り切れてしまい翌年のクリスマスまでお預けを食らってしまうのがかなり痛いです。じっくりちびちび食べていく楽しみは他では得られないものなので、それを逃すのはなかなか耐え難いものがあります。私としてはもっと普及してクリスマスケーキ並みの気軽さになってほしい。そこで自分でも少しくらい布教してみようと思ってこれを書くに至ったわけです。

自分には食レポの類は向いていないので味に関してこれ以上の深入りは避けることにして、次は手軽さをアピールすることにします。既に述べたように、シュトーレンは味そのものだけでなく味の変化も楽しむものです。なんなら私はシュトーレンの良さを味の変化に見出しているので、味自体にそこまで強いこだわりはありません(美味しいケーキが食べたいだけならシュトーレンにこだわる必要もないので)。つまり、時間の関数としての美味しさf(t)そのものの値よりも、f'(t)に意味を見出しています。なので、わざわざケーキ屋さんで奮発しなくとも、その辺のスーパーのパン売り場とかで適当に買ったもので「シュトーレン」はそれなりに楽しめるのです。シュトーレンでさえあれば本質的には楽しめるというのは大きなアピールポイントではないでしょうか。皆さんも(今年はもう間に合わないでしょうが)シュトーレンをとりあえず食べませんか。


2.本の買い方ヘタクソ選手権

次はいわゆる「本棚晒し」をやります。本棚の全てを晒すのは色々な意味で厳しいので、変な買い方をしてしまった本を中心に紹介します。「自分もこういう買い方しちゃうなあ」的なあるあるネタの類として読んでください。だいぶネタ切れ感があふれていますが勘弁してください。

①研究社 露和辞典

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見たまんまの露和辞典。どこが携帯版なのか問いただしたくなる重さ。2Sに入ってから展開科目のために8000円で買った。二外は必修だとやる気出ないけど展開科目とかになるとちょっと張り切っちゃうやつ。結果としてその展開科目の文章の難しさにヤケになってほぼ全単語引いていたので買ったことに後悔はないが、もっと早く買っておけばよかったなとは思う。

②大学数学ことはじめ/Active English for Science

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数理科学基礎の教科書とALESSの教科書。大学に入ったばかりの頃、「教科書は全て集めるもの」と信じて疑わなかった純粋な時分の過ち。左はともかく右は本当に開いた覚えがない。パラパラめくってみても英語しか目につかず、本当に読むモチベが湧きようが無かった。いつか使う日が来ると信じたいけどそんな日は永遠に来ないんだろうなあ......
左は左でほぼ同じものを全員に配ってるんだから教科書っぽいツラして書籍部に並ぶのやめてほしいけど。

③初恋ゾンビ

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初恋が「見える」少年少女のサッパリどろ〜りとした物語で、この作者さんの次回作「少年のアビス」の片鱗が見られたり見られなかったりする。重たいけど面白い。はじめは紙で探していたが13,15巻だけ見つからず電子で妥協した形跡がある。一度読むと割と満足してしまうので特に紙で買い直したりはしなかったらしい。

④THE IDOLM@STER

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アイマスと称されるコンテンツの漫画。若者の成長を描いた漫画って良いですよね。1,2巻を買う→金に余裕はないが特装版だけはとりあえず確保→そのまま3~5巻を買う機会を逸して数年が経過。特装版とか限定版といった文言に弱い習性がよく表れている。面白いはずなのでそのうちちゃんと揃えなければとずっと思っている。が、本屋に行くときはたいてい覚えていない。

⑤「ハルチカ」シリーズ

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吹奏楽部を舞台にした推理小説シリーズ。中学高校と吹奏楽部だったのでその頃に興味を抱いて買った。普段あまりこういう小説は読まないが楽しめた。そしてこれ、ぱっと見ではわからないかもしれないが実は2~4巻しかない。1巻と5巻は図書館で読んでしまった。推理小説なのでそう何度も繰り返して読むようなものではないが、どうせなら揃えるべきだった。1巻がないのは他人に勧める上であまりに致命的なので。

⑥ハムレット

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言わずと知れたシェイクスピアの名作悲劇。当然、小説というより劇台本の類なのだが買うまでそのことに気づかなかった。これが表紙買い(?)の弊害か......。慣れれば意外とサクサク読めるが、慣れるまではどう読めば良いのかわからない。教養って難しいね。ところでこの本を訳したのは東大の先生らしい。教養英語読本の序文にこの名前を見つけた時は驚いた。

この記事のために本棚を眺めているとひどい揃え方をしてしまっている本が散見されたので、この機にちゃんと揃えようかな。

3.クリスマスの過ごし方(超オススメ)

試験勉強。今やらんと来月の自分にしばかれるぞ。

4.EEICについて

勉強面はやっぱキツい。週に22コマはどう考えても無理だから19コマまで削った。コマ数自体は意外と慣れるが試験が多すぎるのはどうしようもない。あとソフ2のあの重さは何?丸一日持っていかれる勢いの課題が毎週降ってくるの控えめに言って地獄だろ。電電はソフ2が必修じゃないのでいざとなれば切れるけども......。
生活面について。人が多いのでなんだかんだ知り合いは増える。本来の予定ではイベ長であることを推して自己紹介を簡略化するつもりだったため、初対面で「ああTwitterのあの人ね」と言われることがそれなりに多いのは誤算。自己紹介が楽なのはいいけど自分が認知してないアカウントに認知されてるの怖いだろ。見る専勢はちゃんとツイートしろ。
大変なこともいっぱいあるけど、ここを選んだことに後悔はない。毎日ちゃんと楽しいし。

5.現実

そろそろ現実を見ましょう。
EEICの試験日程は以下のようになっています。

1/4 電気電子計測
1/17 ディジタル回路
1/18 電子デバイス基礎
2/3 電子基礎物理
2/4 エネルギー工学
2/4 電気電子数学演習
2/7 信号解析基礎
2/7 電気磁気学I,II
2/8 情報通信理論
2/8 電気回路理論第一
2/8 電気機器学基礎
2/9 数理手法I
2/9 数学ID
2/9 数理手法VIII

2月7~9日はたった三日間に期末試験全体の半分以上が入る殺人的なスケジュールなのでここまでにどれだけ仕上げられるかが肝になりそうです。年末年始休む暇はないですよ!手持ち無沙汰にならなくてよかったですね!!!!!!(血涙)


最後に

特にオチはないです。雑記なので。
良いお年を!!!

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