独り立ち。

はじめましての方もお久しぶりの方もこんにちは。

バイトの時間が増えるにつれて、自分も大人になったなあと感慨深くなる瞬間が度々あります。

何せ高校時代はバイト禁止の学校であったため、労働すること、給与の喜びなんてものは感じたことすらなかったわけで、体験したことのないものに触れるたびに自分は成長しているということを思い知らされるわけです。

まだ、到底一人暮らしする見込みがないのが現状ですが、コロナウイルスが収束して無事大学生活を送れるようになったならば、また新たな体験をしたいと思います。

話は若干変わって、自分にはこれだけは譲れないモットーといいますか、座右の銘といいますかそんなものが割と多くあります。

その中に「行けると思うならどこまでも、やれると思うならどこまでも。限界を決めるのは自分ってことだよ!」という少し長い格言があります。

これは、僕の大好きなポケモンのゲームに登場するとあるジムリーダーが残したセリフでもあるのですが、子供ながらにこの言葉には心を打たれ今も決断を迫られたときなんかは思い出す言葉であります。

よくいるじゃないですか。なんかとりあえずどうしたらよいくぁかんない時すぐに人に聞いてアドバイスもらおうとする人。

勉強とかでわからないことを聞くのはまだわかりますけど、答えのない問い(一種の道徳的な?問題)なんかを聞かれた時ですらアドバイスを求めるじゃないですか。ほら、「あなたならどうする?」といった。

毎回思うんですけど、それぐらい自分で決めろやってね。これは男気がどうとか女性だからとかじゃなくて、自分の決断に対して自信を持てない人って多くいると思うんですよ。

今すぐ大事な決断をしろって迫られる時だなんて世の中多いと思うんですよ。そりゃそうですよね、時間は有限なんだから。

AかBで答えろっていう問題にすらすぐに答えだせない人もいるじゃないですか。何なら黙ってれば誰かしら解決してくれるだろみたいな、いわゆる人任せにするやつ。

そういう人たちを見ると無性に腹立つんですよ。自分の決断ぐらい覚悟もってさっさと決めろって。そういう人たちってたいてい次に何を聞かれるかを意識せずにただもうろうと生きているからうまいこと言えないんですよ。

自分はどんな時であっても即答即決するタイプです。まあ料理なんかはたまに悩むこともありますが割と決断は早いほうだと自負しています。

自分が決断の早い理由は次の一手を常に考えているからだと思います。例えば先ほどの様にAとBのどっちのプランで行くんだと聞かれたときにA,Bそれぞれのメリット、デメリットを理解しておいておそらく次にこれが聞かれるんだろうなあと思いながら「Aでいきましょう。」なんて答えているわけです。

このとき相手が求めているのはその決断力、そしてその決断に至るまでに対して見せてくれる自信であります。「Aがいいんじゃないですかね~」なんて濁した回答ではクライアントに対して不安な印象を与え、本当にこれでいいのかと思わせてしまうことにつながります。そうした不信感がぬぐえないうちは次の仕事がもらえなかったりと失敗が続いていくわけです。

こんな不安な返答をするのにはもちろん理由があって、それはその決断をした後、じゃあ実際にその仕事をしたときにやり遂げなければならないという責任を背負う覚悟も持ち合わせていないからです。

この覚悟を持ち合わせていないうちは立派な社会人であるということはできないと思います。決断には責任がつきものだということをしっかりと認識したうえでそれをやり遂げられる力を持った人材を世の中は求めているわけであります。

さて、こうしてグダグダ述べたわけなんですけれども(笑)。いかがでしたでしょうか?

あくまで僕の意見なのですが僕はこういったリードをしてくれる人に惹かれますし、そういった方とお付き合いしたいものです(笑)。

おどおどして悩んでる私かわいいでしょ?みたいなぶりっ子。正直ごめんです(笑)。

「別にお前なんかに好かれたくもねえわ!」って思っている方は今回の話、聞き逃してもらってもかまいませんが、悩んでいてかわいいと思われるのは小学生ぐらいまでの話で、そんなの社会では「やっていけない」っすよ。

なんて、バイトしていて感じたことを語ってみたところで今日はこの辺で。

ジ・エンド~~~~~