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20230919 前触れもなくやってくる


お母さんが危篤になった日の夜のこと

病院から連絡がきたときのApplewatchの通知画面

病院までの道を運転した時の視界や風景

「大丈夫だ、落ち着け」という助手席のお父さんの声


病室についてからの光景

お母さんの姿

周りにいる看護師や医師の動き

病室から離れ、エレベーター前にいたこと

呼吸がおかしくなり、初めてApplewatchが反応した画面





何の前触れもなく、フラッシュバックする



日に日に、あの時の記憶が薄れていっているように感じる


きっと、薄れていくほうが自分のとってはいい
お盆とか節目の時に思い出すくらいがいい

それはわかっている


でも、毎日お母さんのことを想わないと、
お母さんの存在が自分の中から本当に消えてしまいそうで




とても苦しい


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