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結局のところ、わたしは愛されたいし、かまってほしいのだ

半年ぶりにまた体調が崩れた


いつも通りに起きて、
二人分のお弁当と朝ご飯を作って、
ゴミ捨てをして出勤した



「なんか変だな・・・」

出勤して1時間後
手と足の先が異様に冷たい
末端冷え性ではあるが、明らかにおかしい

接客していてもうまく言葉が出てこない
まるで子どものようにたどたどしい話し方になっている
「いつもならもう少しわかりやすく、端的に説明できるのに・・・」


どんどん冷たくなってくる手足
脳内処理がスムーズにいかなくなってくる
「これはまずいぞ・・・」

半年前も同じような症状を感じて早退した
「あの時と同じ気がする」

上司に話して早退させてもらうことにした

「切りのいい時間まで後ろに下がってていいよ」
優しく声をかけてもらい、それに甘えて後ろに下がった

そこから一気に寒気が襲ってくる
さらに冷えてくる手足
震える身体

「寒い・・・」



そこからなんとか帰宅し、床に伏せた
若干の頭痛、身体の火照り感、悪寒、手足先の冷たさ
そしてなかなか安定しない体温
37℃台の微熱が続く

「あー、これはこの間と同じだ」と思った

「もう、ゆっくりしよう」


家事は一切放置
夫がやってくれた
ありがたい

昨晩は平熱に戻ったため今日は出勤するつもりだったが、
朝方に38℃台の発熱
なんでやねん!!

完全復活とはならなかったため、本日休みをもらった

症状が安定したためnoteに記録を残している



面倒くさい人間だと思われたくないが、どうしても気になったこと

昨日の早退時、病院受診のため休みだった夫に連絡を入れた
「手足先が冷たくて、腕の力もうまく入らなくて仕事にならないので、
早退させてもらうことにしました。これから帰ります」

これに対しての返信が
「了解です。こちらは受診終わりました」


・・・・・・

「大丈夫?」の一言はないのか?!

夫はこれが通常なのだろうか
半年前のあの日もそうだった


私がこう思うことは、これまでの生き方なんだろうと考えた

体調が悪い時、両親がすごく心配してくれた
仕事があるのに、夜中に何度も起きて様子を見に来てくれた
氷枕や冷えピタを頻繁に交換してくれて、
その都度おでこや首を触って「大丈夫?」と声をかけてくれた

それが『当たり前』だと思った

でも、これは私にとっての『当たり前』であって、
夫にとっては『当たり前』ではない


前回、ギャップに苦しんだ

「なんでこうしてくれないんだ」
「私がこんな状況の中で、なんでゲームできるんだ」
「立場が逆だったら、私は心配で居ても立ってもいられないのに」と


ああ、私は誰かに心配されたいんだ

弱った自分を愛してほしいんだ

かまってほしいんだ


この二日間で考え、感じたことでした


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