NHK紅白歌合戦、それから朝日新聞読者と加齢性難聴

2023年大晦日のNHK紅白歌合戦は、ラジオ入れたらAdoの歌声が聞こえてきたので、どれくらい見せてるのかテレビで見たが、なるほど影だけだったかと数秒で消した(スーパーに買い物行く準備もしていたし)

もう少し売れると、文春とかが写真掲載したりするのかなと思うけど、顔出しNGのちきりんの顔は出てこないので、どういう力学やらオトナの事情が働いているのかわからない

朝日とかの新聞やNHKニュース7とか、今日あったニュースを自分から取りに行ったり、調べないで、短時間で知るには便利な方法だと思っている。なので、年末の紅白歌合戦も、今年あった歌謡を自分で調べないで、短時間で知るのに便利だと思っている。無難にいいモノを揃えてる意味では、歌唱業界のジャパネットたかたなのだ

そこで、ハイライト集だけは通してみた。全部見るのに1時間ちょっとかかってびっくり

ハイライト見て個人的に良かったと思うのは:

【クイーン+アダム・ランバート】「ドント・ストップ・ミー・ナウ」

やっぱ、英語圏の外人は歌上手いね

【Ado】「唱」

いままでの歌って和語と英語がほとんどだったけど、漢熟語を入れるの多くなったのは、シラブルを作りやすかったり、ラップ調にしやすいからなのだろうか

体は影だけなんだけど、画面がAdoの世界観っぽくてよき

猿岩石の「白い雲のように」を、有吉弘行と藤井フミヤでコラボしてなかったのは驚き

NiziUがぴょんぴょん跳ねてるのをついガン見したので、マネキンでおっさんをおびき寄せる立ち飲み屋みたいなおっさんホイホイが、どこかしらで働いているのだろう

バーチャルアイドルみたいのも出ていて新しさを眺められた(リンクはしない)

朝日新聞読者と加齢性難聴

朝日新聞は、紅白歌合戦の批判記事を書いている

「バラエティー化し迷走、NHK紅白は続くのか 識者が予想する未来図」

紅白歌合戦は、NHKが模索し、朝日が叩くという、年末の風物詩なのかもしれない

なぜ朝日が紅白批判するかというと、読者の聴力が衰えてきているからという仮説を立ててみた

広告朝日によると、「朝日新聞購読者の読者属性は、60歳代が最も多く、全体の22.2%を占めています」とし、50歳代以上へのアプローチに良いとしている

一方、聴力の低下は、40歳くらいに始まり、50歳ころに高音が厳しくなり、60歳には顕著になる

NHKきょうの健康では、50歳すぎからの加齢性難聴を取り上げている
「50歳を過ぎたら要注意!加齢性難聴 耳が遠くなる原因とは」

K-POPとか特にだけど、歌詞に英語が混ざることが多い。50歳すぎとか英語できる人が皆無な上に、英語の音域は2000〜1万2000Hzと高く、加齢性難聴は、余計に聞き取りにくくさせている。なお、日本語は125Hz〜1500Hzだという

知らなくて口ずさめない、聞き取りにくい、英語で理解できないから、歌として純粋に楽しめないだけじゃないのかなあ

自分は、左耳は年相応だけど、右耳は耳鳴りに加えて70歳くらいの聴力しかないから聴き比べの検証でもしたいとか思ってる

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