entpが他人の感情を理解できない理由とその対策

entpはsiである内向感覚が苦手なので自分の状態を把握するのが苦手です。(苦手なのでsiの説明を読んでもなかなか意味がわからなかった)
そしてfi内向感情が盲点なので自分の気持ちを感じません。
私のイメージは感情のグラデーションがなくて、嬉しい!!!楽しい!!!むかつく!!!と気持ちがはっきりしている感じです。それか直感で衝動的にドーパミンが湧いてくる感じ。

あと、これはなぜかわかりませんが、entpって自分が人と違って”変”なことにアイデンティティを感じています笑
変なのに誇りを持っています。この“変”という思い込みが強すぎる。

他の人の話を聞いていると、なんでそんな気持ちになるの?こうすればいいのに、と思いがち。
それは自分は人と違うから、その状況でそんな気持ちにならないわ〜という考えがある気がする。

でもentpのみなさん、あなたはあなたが思っているより普通です。(これ言われるの嫌だよね。わたしも普通はいや。笑)
状況を変えればあなたも同じような感情になっています。

ということで、得意のパターン化が人の感情理解に役立ちます。
まず、自分は普通だと観念する(これが一番難しい笑)
そして、他の人の話から似ている感情の経験を思い出す。すると共感できます。でも苦手だからやりすぎるとめっちゃ疲れる。

ちなみにintpは自分が人と同じだと思いすぎていて、考えが違うときに相手が変だと思うタイプ。あなたも少しは変です。笑(ちなみに私はintpさんはわかってくれるから好き。entpに比べたら意外と共感能力が高い。論理的だけど気持ちも考えて落ち着いて話してくれるイメージ)

entpが感情豊かに見えるのはグラデーションがなくてどーん!と感情を表すから。あと、自分が周りの感情を理解するのが苦手だから、これくらい表現しないとわかってもらえない!と思っている。周りはそこまでしなくても理解してくれるけどね。
だからこれの逆で内向感情優位なタイプのほうが意外と外に出る感情は見えにくいこともあるよ。出さなくてもわかるでしょって思ってる。

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