むーすけ

文章を書くのは嫌いです。下手だから。 でも、書きたくなるときがあるのです。

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文章を書くのは嫌いです。下手だから。 でも、書きたくなるときがあるのです。

わたしにはクリエイティビティがない

クリエイティブ とか 創造性 とか、わたしと対極にあることばだ。 就活のときの自己分析とかでやるレーダーチャートでも、創造性のところが極端にへこんだチャートが作成された。昔から、自分で考えて、何かを生み出すことが苦手だった。 国語のテストである、「このときの主人公の気持ちを30字以内で述べよ。」とかも苦手だった。「このときの主人公の気持ちを文中から17字で抜き出せ。」という類の問いは好きだったのに。 仕事でもそうだ。企画とか提案とか、ほんと嫌い。がんばるけど、結局ありき

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    • 「夫を動けなくするのは妻」

      結婚が決まったとき、通ってたエステのお姉ちゃんに言われたことば。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ よく、旦那が何もしてくれんって愚痴聞くけどさ、あれって、妻のせいじゃけんね。妻が旦那にお願いしてなかったり、自分で勝手に動いて、結果「旦那が何もしてくれん。」って言うんよ。あんたもそういう妻になりそうじゃけん。ちゃんと、お願いするんよ。それで、待つんよ。やってくれるの。待ち切れずにやりたくなると思うけど、待つんよ。じゃないと旦那、やってくれん旦那にしてしまうよ。 ┈┈

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      • 「正直、ダメだと思ってました。」

        今から10何年も前の話。 わたしは、高3の8月から受験生になった。 進学校気取りの田舎の高校に通ってたわたしは、大学進学とか就職とかそういう将来に対して、漠然としたイメージしか持ってなかった。それが現実的になったのが、高3の夏。 キャリアなんたらとかいう授業の夏休みの課題で、「オープンキャンパスに行くこと」とかいうよくわからんのがあって、それで地元の国立大に行ったのがきっかけ。「なんか大学生、楽しそう。」それだけだったけど。笑 「大学生の話を聞いてみましょう。」とかなんと

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        • ひとりぼっち。

          子育てって、孤独だ。里帰り終わってからほんと思う。 産休育休入る前までは「ひとり時間めっちゃあるじゃん、やりたいこといっぱいできるじゃん！」って、なんならウエルカム状態だったけど。実際休みに入ると、働きに出たくて･･･！ もちろん子どもはかわいいし、できるならずっと一緒にいたい。仕事復帰もどうしたもんかと思う。 でも。 なんとなく、ひとりぼっちだ。 会社に行ったら、朝から夕方までほんとよく喋る。事務所の上司や同僚、電話相手。 子育てしとったら、一日中ひとりぼっちなの

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        わたしにはクリエイティビティがない

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          母乳だって楽じゃない。

          「母乳出るん？楽で良いね！」 何度言われたことか。 もう、やめてほしい。 そりゃ母乳出てラッキーだとは思った。 ミルク代浮くもん。 母乳出るように、妊娠がわかったときから マッサージも怠ってないし、 吸わせんかったら出んくなるけん、 出産後貧血で寝たきりのときだって 毎日ちゃんと授乳した。 でも、決して、楽じゃない。 ミルクも、混合も、母乳だって。 楽な授乳なんてないよ。 毎回調乳するのもしんどいだろうし 哺乳瓶洗うのも大変だと思う。 お金はかかるし買う手間もかかる

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          母乳だって楽じゃない。

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          君の寝顔を見ながら

          『しあわせ』を感じる瞬間とは。 冬の布団のぬくもり おいしいものを食べたとき お風呂上がりのビール （授乳中につき、これができないの辛い。） 厳しい部長からもらう「100点！」 蛇口から溢れるキンキンに冷えた水 （田舎バンザイ、井戸水バンザイ） いろんなことで、しあわせ、感じます。 いまの、わたし。 君の寝顔を見る時間が、とても、しあわせ。

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          君の寝顔を見ながら

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          手紙

          久しぶりに手紙が届いた。 卒業以来、彼女との連絡は大概手紙。 手紙は良い。 メールやSNSみたいに即時連絡はできないけど 時間やあたたかみ、息づかいを感じる。 このところ、結婚や出産で 彼女への手紙を滞らせていた。 結婚、出産をSNSで事後連絡した。 久しぶりに届いた彼女からの手紙には 「出産おめでとう」の文字と 「さびしかった」という気持ち。 同じ大学で、同じ専攻だったわたしたち。 席を並べて講義を受けることはなかったけれど 朝まで飲んだこともあるし、 いろんなことを

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          はじめまして

          「はじめまして」って、くすぐったい。 どきどき。 わくわく。 そわそわ。 けど 「はじめまして」って、あんまり好きじゃない。 自分の紹介とか、めんどくさい。 人の紹介聞くのも、めんどくさい。 そんな、わたしです。 自己紹介、しません。 興味があれば、知っていってください。 表情が見えない、文章だけで、 どれだけ自分が伝えられるだろうか。 こんな書き方、ちょっと変な感じ。 普段バリバリの広島弁を話すわたし。 たぶん、次からは普段の口調で。 この「はじめまして」が、

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          はじめまして

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