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書類溶解サービス①(全2回)

▶️目次
1 書類溶解サービスとは 
2 使いたくなった理由
3 実際に使ってみて  
4 日本郵便以外にも書類溶解サービスはある?


今回の記事では
1、2を書いています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1 書類溶解サービスとは

不要になった通帳、葉書や日記など、書類を溶解してもらうサービスです。

東京都内の郵便局で試行販売中とのことですね。

この場合の書類の定義は・・

日本郵便書類溶解サービスの冊子より

おそらく、
①不要な文書で、
②新聞紙、雑誌、トレーシングペーパーその他の文書はOK。紙の材質ならOK。

ということだと思います(脳みそフル回転)。 
つまり不要な紙ならなんでもOKってことですね!?

そして

上記 冊子より

クリップ・ホチキス📎などの金属も丸ごと溶解してくれるのが凄いですね。

専用シールで封かんした後は、未開封のまま丸ごと即溶解・・っ!

箱ごと、金属ごと、即 溶解。。 

どんな液体を使っているのか・・。
可愛いイラストですが強力なパワーを持つサービスです。


2 書類溶解サービスを使いたくなった理由

過去の恥ずかしい通帳をまとめて処分したい、この一点につきます。

付随的に、恥ずかしい日記も。
なかなか処分出来ずにいる御守りや御札類も、
出来れば同梱したい。

ですが、1番は通帳です。

(御守りや御札類を箱に入れることが出来るかは、
3 実際に使ってみて で検討します。)


例えば独身時代のこの通帳。
裏表紙に目標を書き込んでいます。
そして予想通り、目標を達成出来ないまま繰越しています。


当時の私はおそらく、
「引き寄せ」「目標は実際に言葉にしよう!」みたいなことを意識して書いたのでしょう・・。
3つの感嘆符に、視界が滲みます😭
最後まで終始こんな感じのまま



5,000円以内の金額を何回も引き出し、
その度に利用手数料がかかっているところに、
当時の金銭的困窮と無計画性が伺えます。

おそらくコンビニATMを利用しているのでしょう。

2000円引き出して330円の手数料がかかり、残高は一万円を切っているのが切ないですね。

虚しい上限額。

こんな虚しい、
目標を掲げるも、目も当てられないくらい惨敗してる恥ずかしい通帳

が10数冊あります(そのうちの何冊かは、銀行の方に目標を見られてしまったこともあります(T-T))
如何にもこうにも処分できないまま、引っ越しのたびに一緒に移動してきてしまいました。

処分出来なかったのは、無意識ですが、未来の自分に向けてメッセージを伝えたかったのだろうと思われます。
こんなにしんどかったことを肝に銘じろと。同じ過ちを繰り返すなと。

思い浮かぶ徳川家康。

家康は後年、この敗戦を肝に銘ずるため、命からがら浜松城に逃げ帰った時の姿を描かせ、慢心の自戒のため終生持ち続けたと伝えられます。
引用 https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2014/0726/01/

今も別に慢心とは程遠い状況ですが・・


こんなものっ・・!もういい加減家に置いておけないですよねっ・・!
結局、特に何の戒めにもならなかったですし。


こんなもの・・出来れば、
鋏で切って、見えないように袋を二重にして捨てる
などという生ぬるい手段でなく、いろんな思いをこめて、抹殺したいところです。

続く

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