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書類溶解サービス①(全2回)
▶️目次
1 書類溶解サービスとは
2 使いたくなった理由
3 実際に使ってみて
4 日本郵便以外にも書類溶解サービスはある?
今回の記事では
1、2を書いています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1 書類溶解サービスとは
不要になった通帳、葉書や日記など、書類を溶解してもらうサービスです。
東京都内の郵便局で試行販売中とのことですね。
この場合の書類の定義は・・
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138209765/picture_pc_aa3e4138a239e78ac3c7231404733f97.jpg?width=1200)
おそらく、
①不要な文書で、
②新聞紙、雑誌、トレーシングペーパーその他の文書はOK。紙の材質ならOK。
ということだと思います(脳みそフル回転)。
つまり不要な紙ならなんでもOKってことですね!?
そして
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138210176/picture_pc_b0dd498e86ff2792b71c76b9eeb886b7.jpg?width=1200)
クリップ・ホチキス📎などの金属も丸ごと溶解してくれるのが凄いですね。
専用シールで封かんした後は、未開封のまま丸ごと即溶解・・っ!
箱ごと、金属ごと、即 溶解。。
どんな液体を使っているのか・・。
可愛いイラストですが強力なパワーを持つサービスです。
2 書類溶解サービスを使いたくなった理由
過去の恥ずかしい通帳をまとめて処分したい、この一点につきます。
付随的に、恥ずかしい日記も。
なかなか処分出来ずにいる御守りや御札類も、
出来れば同梱したい。
ですが、1番は通帳です。
(御守りや御札類を箱に入れることが出来るかは、
3 実際に使ってみて で検討します。)
例えば独身時代のこの通帳。
裏表紙に目標を書き込んでいます。
そして予想通り、目標を達成出来ないまま繰越しています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138212242/picture_pc_11117c2cf45ffa7cd9689f2898ea720a.png?width=1200)
当時の私はおそらく、
「引き寄せ」「目標は実際に言葉にしよう!」みたいなことを意識して書いたのでしょう・・。
3つの感嘆符に、視界が滲みます😭
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138212019/picture_pc_41e5651f6330631d28a6511de39ce0b5.jpg?width=1200)
5,000円以内の金額を何回も引き出し、
その度に利用手数料がかかっているところに、
当時の金銭的困窮と無計画性が伺えます。
おそらくコンビニATMを利用しているのでしょう。
2000円引き出して330円の手数料がかかり、残高は一万円を切っているのが切ないですね。
虚しい上限額。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138212139/picture_pc_1b570d5f544b58191b92780838cb3492.png?width=1200)
こんな虚しい、
目標を掲げるも、目も当てられないくらい惨敗してる恥ずかしい通帳
が10数冊あります(そのうちの何冊かは、銀行の方に目標を見られてしまったこともあります(T-T))
如何にもこうにも処分できないまま、引っ越しのたびに一緒に移動してきてしまいました。
処分出来なかったのは、無意識ですが、未来の自分に向けてメッセージを伝えたかったのだろうと思われます。
こんなにしんどかったことを肝に銘じろと。同じ過ちを繰り返すなと。
思い浮かぶ徳川家康。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138344203/picture_pc_a5e8e9ec505921f9a7623fa6689e176f.png?width=1200)
引用 https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2014/0726/01/
今も別に慢心とは程遠い状況ですが・・
こんなものっ・・!もういい加減家に置いておけないですよねっ・・!
結局、特に何の戒めにもならなかったですし。
こんなもの・・出来れば、
鋏で切って、見えないように袋を二重にして捨てる
などという生ぬるい手段でなく、いろんな思いをこめて、抹殺したいところです。
続く
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