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カタリバでなにやってるん?

前回堅い記事を書いてみましたが、アクセス数半分ぐらいになりました。笑
こういうのってnoteと親和性が低いんかな。

そういうのは専門家さんのブログに任せて自分の身の丈にあった記事を書いていこうと思います。

今日は「じゅん、岩手で何やってるん?」っていうのを書いていきます。

僕は認定NPO法人カタリバという会社に所属しています。
「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げています。

キャリア教育プログラムとして主に全国の高校に導入されているカタリ場
被災地で子どもたちの学習する場を提供しているコラボ・スクール
”中高生の秘密基地” b-lab
などなどを実施しています。

岩手にいる僕がいるのはコラボ・スクール大槌臨学舎。
岩手県大槌町にあります。

寄付企業様のご協力もあり、立派な校舎が建っています。

コラボ・スクールで提供しているサービスは大きく3つ。
①小学生向けの学習教室と自習室の提供
②中学生向けの学習教室と自習室の提供
③高校生向けの課題解決型学習(PBL)のサポート

このうち、僕が主に携わってるのは②と③の部分。(+バックオフィス系の仕事、このこともいつか書く)

②はまさに学習塾と同じようなことをしてます。
主に数学と英語の授業。
ちなみに僕の主担当は9年生(=中学3年生、大槌町は小中一貫教育を実施しているのでこの呼び方になります。)
現在ゴリゴリの受験期です。
学校の先生ってホント大変やね。転職してびっくり。
絶対教員にはなれない…。

③のサポート。
こっちが僕個人としてやりたかったことです。まだ担当になって4か月ほど。
高校生が地域や身の回りの課題や気になることをテーマにプロジェクトを立ち上げ、
実行することを通じて学ぶ課題解決型学習のサポートをしています。
(PBLについてはこちらを見てもらうとわかりやすい。)

例えば、
・地域の魅力発信のために地元の食材を加工して販売する
・高齢者と高校生の交流の場を作る
などを高校生が実施するためのサポートをしています。
具体的な事例が知りたい方はマイプロジェクトのHPにアクセス。

重要なのは、子どもたちが自分でテーマを設定するということ。
(まぁ多少はあるけど)大人からのやらされでやるわけではありません。
自分で決めた課題を自分の手で成し遂げるという経験が、将来の進路決定や職業選択に強く影響を与える。そう思ってこの仕事をしています。

次回は③の部分について詳しく書いてみます。

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