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車で使うスマホ充電器をワイヤレスに変えてみた

これまではシガーソケット一体型の充電ケーブルを使って充電していたのだが、いちいち抜き差しが面倒なのと思うようなスピードで充電できないことに不満を持っていたので買い換えることにした。

幸いというかなんというか、自分が使っているHUAWEIのmate20proというスマホはワイヤレス充電に対応していたので、せっかくだからと置くだけ充電ができるものを選ぶことにした。

本当は2000円台で購入したかったのだが、いろいろ調べているうちに条件がいろいろと追加されてしまい、結局4000円強で「LUFT-WCG」というワイヤレス充電器を購入した。

こだわった条件というのは、

 ・最低10Wでの急速充電ができること
  →QuickeCharge3.0搭載カーチャージャー付属
 ・エンジンを切ったあとでもスマホを取り出せること

の2つなのだが、急速充電するためにはどうやら「QuickeCharge3.0搭載カーチャージャー」というものが必要になるようで、これが付属していないと別途購入しなければならない。

なのでこれが付属品として含まれていることを条件とした。

次にエンジンを切ったあとにスマホのホールドを解除できるタイプがなかなかなくって、安いものはだいたいエンジンを切る前にスマホを取り出さなければならない。

これは運用的にありえないと思ったので、コレに対応したモデルを探してたら高くなってしまったというわけだ。

実際にこの「LUFT-WCG」を取り付けてみて使ってみたが、まず取り付けに関しては全く問題ない。

自分は吸盤で取り付けたのだが、今のところビクともしないので走行中に外れたり、あるいはスマホだけが落下するようなこともなさそうだ。

あと、こだわった条件についても基本的には納得のいくレベルだったので、機能的な部分については問題ない。

しいて挙げるとすればスマホを取り出すときには静電式のボタンに触れて取り出すのだが、このボタンが敏感に反応するので気をつけていないと勝手に開いてしまうことが何度かあった。

このボタンは静電式ではなく、ハードボタンにしたほうが良かったような気がする。

不満点はこれくらいで全体的に質感も高く、動作もちゃちいところはない。もちろん個人差はあるだろうが。

なので、5点満点で4.5点はあげたいぐらいの一品だ。

ワイヤレス充電器の購入を考えている方はぜひ参考にしていただきたい。

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