「無名時点」の目指す物。
「note」に移行してみて思った事。
さて、5日ほど前に唐突に始めたストレングスファインダー読み込み。昨日からnote版に移行を始めた所…やはり使いやすい。
原初のFacebookのコメント欄では出来無かった「大文字」「見出し」が使えるのもそうだし、ある程度のフォーマットに落とし込む事で「起承転結」「序破急」のような、いわゆる「リズム」を統一出来るようになった。書きやすいし、読みやすさが上がっている(気がする)。
こうして多くの人の目に触れやすくなったというのもありがたいし、ハッシュタグによって「特定の資質を持つ人」を検索しやすくなった、というのも大きい。
正直な所、この媒体なら「サポート」「有料販売」の手間が各段に楽になった、というのも最高。
が、実は一番手応えを感じたのは…
「圧倒的にシェアしやすい」
これが最高だった。投稿後FacebookやTwitterに簡単に載せられるので、「応募者が自分から広告してくれる」という一番欲しかった援助が期待出来るようになったのだ。
「適応性」は目的を持たないし、「親密性」は不特定多数への行動にはさっぱりモチベーションが上がらない。「影響力の資質」は10位の「最上志向」でようやく顔を出す程度。我ながら、とことん「一対一」に特化した資質なのだ。
成る程、折角だから是非みんなに見て欲しい。ううむ納得。そりゃそうだ。
そして気がついた。
「無名時点」を使えば、今無名な人のファンを増やせるのでは?
「初めまして」が世に溢れかえっている。
ここ数ヶ月で、世界はまるで黒船がやってきたかのような大混乱に陥ってしまった。オフラインだけしかコミュニティを持たなかった人が不慣れなオンラインに放り込まれ、右も左も判らぬ状態で「はじめまして」と挨拶を交わしてようやく仕事を探す。…間違いなくしんどい。何せ今まで培ってきた「自分の武器」が突然不具合を起こし、異国の荒波に放り出されたような物だ。もはや何を信じて良いのかわからない。何を頼れば良いのかわからない。暗中模索五里霧中。酷い絶望だ。あんまりである。
…
だが。
私たちは知っている。
今、その絶望を感じているということは。
「貴方自身はいつだって貴方と共にある」事を証明していると。
「他ならぬ貴方の才能」だけは、今後何があろうとも決して失われる事のない、絶対の保証だと。間違いなく。誰もが知っている事だ。よって、私に出来る応援の形として。
人は無名なままで愛されて良い事を証明する。
この「無名時点」が目指すのはこれだ。ベストセラーの自伝のような、「何かを成したから」愛される、という思い込みに対する明確なカウンター。
「ただの自分として愛されたから成功を掴めた」事を証明する、そのきっかけを世に生み出したい。
方策その1。
親から子へ贈り物をするように、「第三者への才能解説を贈る」ビジネスにする。
従来であれば、「購入者が自分の才能を知るためにお金を支払う」のが基本だ。自己投資を行う事でより成長し、より成功し、より稼ぎ。それは勿論、正しくあるべき姿だと思う。
が、「これからの大不況、今は無名の若者や挑戦者に、そもそも自己投資するだけの余力があるだろうか?」という問題が発生している。どれだけ才能があっても、適切な努力や環境がなければ…どうしても開花まで膨大な時間がかかる。これからの日本を背負う彼らが折れてしまう事は、日本の未来が折れる事と直結する、と私は考える。
よって、「今余裕がある誰かが、「その才能を見てみたい」と思えた人に才能の解説を贈る」という方向を目指したい。(「親密性」的にも、既に知り合った方からの「紹介性」の方が嬉しい。)
でも正直、自分としては身近な友人に気軽に贈れる方が長続きすると思っている。クラウドファンディングを使う時の大義に向くのかな。
方策その2。
その際には「贈った側」「贈られた側」のSNSへのリンクも貼って、少しでも彼らのファンを増やしてあげたい。
追加で、お二人の間で「実際に役立てるシチュエーション」も添えようと思う。(結局は自分の親しい人が喜ぶ姿を見てこそ、その才能に自身が持てると思うので。)
方策その3。
公開1週間は無料公開するが、その後有料マガジンへ移行。
作品が増えるごとに値上がりします。時間が経過しても値上がりします。
(記事内の方の「社会的な価値」が今後どんどん上がる事を知っているので。)
というのも、肝心の作り手が私1人という致命的な欠陥がある。このマグロのような自転車操業の場合、たまたまネットが繋がらなくなったり、パソコン、iPadが割れたら即窒息。時に作品を作れなくても売り上げを生む可能性を残しておきたいのです。どうかあしからず。
方策その4。
ただし、「贈った側」「贈られた側」のご自身の名前が載っている記事は、スクショしてその後もガンガン無断使用オッケーとします。内容をコピペしても構わないし、他の有償作品に無断転用しても大丈夫。
ただし #無名時点 の表記を画像内か注釈、後書きのどこかに載せて欲しいです。※需要があるかはさておき!
こちらとしてもご本人が口コミしてくれた方が宣伝になるので、万々歳です。(しかも無料って最高ですね!)
肝心の依頼の受け方。
…どうしよう?
とりあえずBASE?性質からクラウドファンディング?料金設定は如何程?ここがちょっと困っている所。はてさてどうしたものか。次回はここをなんとかしたいと思います。それでは!
(以下、役に立たない情報なのでスルー推奨。ただの舞台裏なので台無しになりまーす。)
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