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■『数秘術鑑定』一周年を迎えて思うこと。
おはようございます。普段は毎週土曜日18:00に『数秘術の鑑定記事』を無料公開している中崎です。
さて、実は先日『12月19日』にて、去年の鑑定記事初投稿から無事に"1周年"を迎えることが出来ました。長く愛してくださっている皆々様、本当にありがとうございます。
現状ではまだまだ一人立ち出来る程の稼ぎには至りませんが、しかし今後もまた更に趣味と実益を兼ねて『数秘の鑑定結果を無料で公開する』というこの活動を継続して生きたいと思います。
理想としては、一回の鑑定が『5万円』かつ『月4回ご依頼が入る』状況が安全な1人暮らしが出来る最低条件ですね。
実際には恐らく他の活動で大半のマネタイズを叶える事になりそうですが…
とはいえ自分の理念的にも『彼らの生きて来た痕跡を必ず地上に刻む』という姿勢が大事です。
というわけで、今週もまた次の誰かの『生きて来た痕跡』をnoteに刻もうと考えたのですが…
いや、そういえば肝心要の『中崎自身の意図と野望』を書き残す機会を未だろくに設けていませんでした。
『人の事』はつらつら書きながら、しかし『自分の事』はさして開示しない。
コレはちと占い師としてフェアではないな、と考えたので、今回は脱線的に『今思っている事』をあれこれ書いてみようかと。
普段の鑑定を楽しみにされている方には申し訳ないのですが、偶には『数秘術鑑定』の誕生日に免じてお許しいただければ幸いです。
それではどうぞ。
▼お誕生日プレゼントは、こちらからお受けしております。
■発端。『どうしてこの活動をしようと考えたのか。』
コレは以前の自分の活動、『無名時点』という鑑定サービスの応用ですね。
※『ストレングスファインダー』という才能分析テストの解説を個々に詳細に綴ってました。
元々は『人の才能を見留める』と『文章にて書き記す』が作者の"得意"だと考えたので、当時はこの武器を活かして『ご依頼者様の才能を紹介する』という鑑定サービスを継続しておりました。
ただこちら、受けた方の評判はとても良かったものの…
肝心の『サービスを申し込む為の条件』に、どうしても『既にストレングスファインダー テストを受けている必要がある』という厳しい条件がありました。
※実質『+2000円』の出費が必要です。
そしてもっといえば、その鑑定サービス自体も『元から非常に精度が高い』のでそもそも私がわざわざ解説する必要があまりなく。
特に綴られる文体が非常に独特である事も相まって、実はかなーりニッチな層の口コミでしか社会には全く届きませんでした。
ファンの方々には、本当に申し訳ないです!
尤も、お陰様で『お金を頂いて文章を仕上げる事』や『告知の大変さ』などなど沢山の学びが得られたのでそこに後悔はありません。
或いは再び『ストレングスファインダー』と合流する機会もありそうですが、今はしばらく『数秘術鑑定』という万能の才能診断…
ご依頼者様の『出生時の姓名』と『誕生日』さえ判明すれば、誰でも鑑定可能。
なんていう"圧倒的な汎用性"を武器に再び社会と皆様のお役に立てれば良いなぁ…と考えております。
▼お申し込みはこちら。
今後とも末長くお付き合いいただければ幸いです。
さて、その上で。
■派生。最近『clubhouse』や『Instagram』に進出している理由。
コレは『文章』での表現だと"圧倒的に時間が掛かってしまうから"ですね。
構想を含めると、一記事に対して10時間位はザラに掛かってます。
現状、確かに中崎の『独特の言い回し』や『物語風な展開』がご依頼者様の呉好評を頂きますが…
実はその根底にあるのは本来は『異様な解釈力』の方なので、(noteのファンの方には)意外かもしれませんが中崎は『物語を書く側』ではなくむしろ『物語を紐解く側』に立つことがその真骨頂。
数字からご依頼者様の物語を創造して作るのではなく、ご依頼者様の数字が紡いで来た物語に対して『独特の感想を返礼している』と表現した方がより正しい。
まさかそれ自体が『物語風』として認められる事は実は完全に予想外の産物だったのです。
そういう訳で己の『物語を読む力』を拡大解釈し、今度はよりダイレクトに『物語を聴く力』に戦場を移したのがclubhouseで行う『数秘術対談』の仕組みです。
自分で告げるのも恐縮ですが、何分中崎の数秘は『D55』が示す『圧倒的な頭の回転』が特に強烈な強みです。
▼そしてそれは、『数秘術鑑定』自身の数秘でさえも。
元々私が『即興劇』『TRPG』への興味が大変強かった事もあり、オフラインでは特に『相手の話に対し、即座に適切な例えを思い付く』という独特の才能がありました。
そして私自身、見知らぬ誰かの紡ぐ"土産話"をとても好みます。
ただ一方で毎度『どうにか自己アピールを挟む為に話の腰を折る第三者』の介入がそれ以上に酷く面倒で厄介で…このコロナ禍も相まって、なんだかんだで『人の話を聞く機会』に恵まれなかったのが現状です。
ですが、コレまたご縁あって"とある方の数秘をclubhouseで軽く教える機会"がありまして。
なんとその際に「すごく良い声!」「納得いった!」「実は30、40回は聞き直してます!」と、大変嬉しいご報告を頂ける機会が増えました。
とても嬉しい。
そして同時に、「成程、"聞き直す"という形でも『彼らの痕跡を刻む』事が叶うのか!」と私は強い衝撃を受けました。
今までの『文章』では『相手の数字』しか刻めませんが、『対談』だと『相手の肉声』までがちゃんと後世に残るのです。
しかもコレなら『毎回土産話が聞ける』『第三者の介入が入らない』という好条件を満たした上で、更に中崎の強みである『即応性』『解釈力』『伏線を回収する力』、そして何よりも『相手を主役にする姿勢』が此処でようやく無駄なく活きてきます。
事前に費やす時間は、簡易鑑定のInstagramの短文とclubhouseでの設営程度。
当日の必要時間は精々『対談中』の2時間程度。
最後にその音声データをstand.fmに転載すれば、コレで彼らの『生きた痕跡』がちゃんと世界に伝わりやすい形で刻まれます。
noteであればより多くの『まだ会った事が無い方』にも広く届く一方で、
clubhouseであれば今度はより多くの『もっと深く知れる機会』を作れそう。
noteはnoteで勿論好きですが、しかし特に私の表現に対して届く『反応』『コメント』『ファンレター』の物量に関しては圧倒的に『clubhouse対談』の方に完全に軍杯が上がります。
なので、今後はもしかすると『note』での一方的な執筆はかなり高額な商品として扱って、次は『clubhouse』等での双方向の『対話』による鑑定を世間に無料公開していく方が経済的にも理念的にもやりがい的にもより現実的かもしれません。
※勿論、ご依頼がない時は普段通りに『中崎が気になるモノ』を数秘で紐解き届ける可能性が高いかと。
現在はまだまだ試行中ですが、良ければ私の『Facebook』で次のサービスの改良&活動報告をお楽しみ頂ければ幸いです。
▼Instagramも方向性が見えてます。
■発展。note版の可能性。
此処に関しては、正直まだまだ未知数です。
先日noteさんが上場された事によってきっとまた新たな仕組みが生まれる筈ですし、また、対抗となるTwitterでも『2000〜4000文字の長文』を認めるならばかなりnoteと近い事ができてしまう。
少なくとも『太字』『区切り線』『ルビ』を諦めれば今の数秘術鑑定もそちらに分割で掲載出来てしまうので…
コレばかりは『noteさんがどういう差別化を図るのか』次第で『数秘術鑑定』も進化の方向性が大きく変わります。
勿論私も長くお世話になっているのでなるべく応援していきたいですが、とはいえ流石に『Twitterの方がより多くの方に見てもらえる』『Twitterの方がより彼らの"生きた痕跡"が認めてもらえる』どころか、なんなら『Twitterスペースで記事のご依頼者様とやりとりし、そしてそのまま"音声"で感想戦の対談が叶う』なんていう最高のハイブリット体験が可能性さえが将来的にはかなりあり得ます。
※もっとも、私が一番嫌いな『自己アピールの為に介入する第三者』が本当に嫌なので現状はあまりTwitterに力を入れてませんが。
▼尚、サボり中のTwitterはこちらです。
よってもしかしたら『ご依頼の高級版』を叶える為に『専用のBlogサイト』に移行するかもしれないし、或いはnoteさん側で『記事の豪華版の羊皮紙化』を行なってファンの方々に"物理的に"届けてくれるならこのままnote活動した方が断然嬉しいです。
※デジタルデータ販売サービス『elu』さんでかつて行っていた仕組みに近いかと。いずれご依頼者さんが家系図と同じ感覚で押し入れに眠らせてくれたら、きっと情緒が伴って最高です。
期待しています。
■理想。『最終的にはみんなと談話室でわちゃわちゃしたい。』
これがすごーく曖昧で恐縮ですが、多分私は最終的に『恐ろしく荘厳な公園墓地で、皆の生きた痕跡をコツコツ石板に刻み続ける』という仕事に入ります。
それが実際に『物理の石板』なのか、はたまた『石板じみた永久性のある媒体』なのかはわかりませんが、しかしなんとなくそうなるのだろうな、という実感が何故だが心の不覚で確定です。
ただ、その仕事自体はきっと一人で黙々とやりそうですが…でも私個人は、やっぱりみんなと一緒にわちゃわちゃと「あーでもない」「こーでもない」なんて工夫しながらモノを作る方がよっぽど面白い。
そしてほぼ間違いなく、そうして仕上げた『基盤』のクオリティが誰よりも異様にデカイ事も確かです。
そうなると、これもやはり趣味と実益を兼ねて『皆で泊まれるペンション』みたいな工房を自前で持って、『いつでも旅人を迎え入れる用意』は確実に絶対に確保したい。
と言いますか、あわよくばずっと遊んでたい。
そういう訳で、当面の目標は『中崎を自前に引き込んだ方が、ウチの会社はもっと面白い"ギルド感"が出せるじゃん!』と誰かに思いついてもらう事ですね。
そしてその為にはやはり『クオリティ』は当然として『noteの世界観』や『Instagramの世界観』『clubhouseでの世界観』をちゃんと明確に表現し、結果的に協力者様に伝わる『プレゼン資料』を丁寧に仕上げて置くのが絶対です。
何も『中崎独自の世界観』を出したい訳でなく、『御社の世界観と中崎のテイスト、妙にやけに似てません?』を匂わせる事が出来たら大成功。
後はコツコツと関わった方々に喜んで頂いて、結果的に『何かあったらまず中崎に声かけよう!』という"ファーストコール"のポジションに着くのが身近な目標。
そうすればいずれ小さな口コミが、より沢山の大きな口コミを引き寄せて、結果『中崎をチームに引き入れたい会社』との強固なご縁が出来るはず。
まずは此処の『理念が噛み合うチームに所属する事』が本当に何よりも重要です。
流石に初手でいきなり『ペンションとか無料であげるから貴方は公園墓地で働いて。』なんて興醒めを任される可能性はあり得ないですしね。
まずは地道にコツコツ、出来るところから始められると良いなぁ…
というのが、現在の中崎の考えでした。
■まとめ。
理念は『皆の生きた痕跡を刻む事』。
報酬は『誰かの反応が私に届く事』。
目標は『チームに誘ってもらう事』。
得意は『物語を紐解き解釈を返す事』。
理想は『談話室で皆と会議で遊ぶ事』。
使命は『極上の公園墓地で石碑を刻む事』。
まずはこんな感じで色々頑張ります。
現状、実は『Instagramの工事』が非常に熱いです。
興味のある方は、是非とも中崎の『Facebook』をフォローして頂ければ幸いです。
それでは、バイバイ。
▼『生きた痕跡を刻む事』にご興味がある方へ。
▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!