オリキャラ徹底解説&紹介④青山晴人
『青山晴人』
概要
死出山怪奇譚集の主人公、瞬の同級生で親友。小学5年生。年齢は10歳。7歳離れた姉の真海が居る。過去の影響で人間不信になっている。
(死出山怪奇譚集本編)
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(以下ネタバレ注意!!!)
晴人が人間不信になった理由は、借金に悩む父親に殺されかけたのと、信じていた友達に裏切られたからだった。母親を殺した父親は逮捕され、晴人と真海は親戚に預けられることになる。
その過去のせいで、晴人は自分自身も信じられなくなっている。晴人は自分を信じ、人の為に行動する瞬の事を憧れ、それと同時に妬ましく思っている。
大人になって、そして…
瞬と同じように青波台で暮らす事になった晴人、しかし瞬のように人生が上手くいかない事や、人間が信じられない事、自分に価値はあるのかと悩み、自殺してしまう。その後、卓の力で瞬と再会した晴人は、思いを伝えて成仏する。
その後は、ある人に生まれ変わったそうだ。
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