オリキャラ徹底解説&紹介88津久野巡

概要

津久野巡(つくのじゅん)

 粟生夏鈴の兄である冬馬の同級生。感受性豊かで、友達が少ない。運命を信じている。

 ブロガーの和歌と話題が合い、ネット上で話し始める。

技一覧

・風結

『風』によって人の縁を結ぶ。

・風解

『風』による運命や縁を壊す。

・風紬

『風』によって縁を創り出す。

・風狂

『風』を狂わす。

・風導

『風』によって自分の運命を知る。

・呪縛蜘蛛

あらゆる所に糸を張り巡らす。その代わりに自身も縛られてしまう。

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(ネタバレ注意!!!)

 『怨霊の社』と呼ばれる入日神社に祀られている怨霊里子の心に触れ、力を持つ。それは、『風糸』と呼ばれ、自身の思い出と視力を代償に自分の運命を見ることが出来るのと、他人の縁を操作するという力だった。その力で巡は透明な蜘蛛と共に人の縁を壊していく。

 巡は里子との縁を優先し、和歌(久米田凛)から離れようとしたが、幼少期に自分を助けてくれたのが里子ではなく冬馬だったのを知ると激昂し、冬馬を『風の糸』でがんじがらめにする。

 その直後、力を失いつつある里子が暴走し、巡もその糸に縛られてしまう。しばらく経ってその糸から開放されたが、冥府神霊のフェムトに鎌を突きつけられ、命乞いをする。

 その後、風見桜弥と剣崎真莉奈に助けられた巡は、凛と出会う。そして、夏鈴の鍵の力で里子との縁から開放された巡は、改めて凛と仲良くなる。


大人になってから

 凛と結婚して息子の貴が産まれる。貴は夏鈴の娘である秋花と仲良くしていた。

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