オリキャラ徹底解説&紹介㉝霧山ペグル
概要
霧山ペグル
日本人の父親と日系人の母親の間に産まれたハーフの少年。小学5年生。夢守(ゆめもり)という夢を守る能力者の家系で、ペグル自身も霊術、仙術を使える。能力は『歯車』で、自分や相手の力を段階的に変化させる事が出来る。死後は代替わりで仙人になる事が決まっていて、父親の霧山久は天久(てんきゅう)という仙人になっている。
また、妖狼族の寒月を使役していて、二人で戦っている。
目と髪の毛は元々黒色だったが、祖父より先に父親が亡くなって仙人になった事から、半仙と呼ばれる不安定な存在になった。
技一覧
・転変(チェンジアップ)
自分や味方の能力を段階的に上げる。
・転壊(チェンジダウン)
相手の能力を段階的に下げる。
・夢想改変
夢を書き換える。
・仙術・白霞
強力な仙術。
ネタバレ注意!!!
妖を使役する夢守の一族達は、怪を使役する夢守の夢前家を毛嫌いしていた。その為、夢前蒼汰は妖達を憎み、霧山家以外の夢守を滅ぼし、一族の人間達も壊滅させてしまう。
夢と現実を繋ぐ力を持った夢原役場を占拠した蒼汰だったが、大罪人として処刑され、使役していた怪達を封印される。だが、夢で復活した蒼汰は、ペグルを殺す為に父親霧山久を殺し、ペグルを半仙という不安定な存在にしたのだった。ペグルはそれで死にかけるが、照彦によって救われた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?