創作種族紹介④妖

概要

妖(あやかし)

 様々な伝説として人々に伝えられている異形の存在。人や動物に近いものから遠くかけ離れているものまでその姿かたちは様々である。種族や長い年月を生きているものは人間に近い姿になる事もある。

 現代はその伝承が薄れていったが、人々を襲ったり狂気に陥らせたりとその存在に今も強い影響を与えている。また、人々と協力関係にあったり、人間と結ばれる事もある。特に、夢守という能力者は妖と協力して夢を守っている。

似たような存在の怪とは敵対関係にあり、神からは討伐対象となる。

 元々は人、動物や人の思いが込められた物であったりとその誕生には現世が強く影響している。また、妖同士で子孫を生み出して繁栄していく事もある。長い年月で様々な種族が誕生している。

 今まで妖全体の長が居なかったか、冥府神妖の朝日が妖達を束ねている。

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種族

(確認されている主要な種族、種族になっていないだけでこれ以外にも大勢存在する。)

妖狐族

 狐の姿をした妖。九尾の狐が有名で、人に化ける事が出来る。火や氷を操る。吹雪氷月、晦(つごもり)等が登場している。

妖狼族

 狼の姿の妖。妖狐族同様に人に化ける事が出来る。寒月、氷牙等が登場している。

八咫烏族

 神に仕える事を生業にする三本足の烏。烏天狗のような姿にもなれる。緑丸や紅丸、真白、常磐等。



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