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年寄の「インターバル速歩」挑戦

 「東大和どっとネット」ブログに、Fさんが上仲原公園や、清原地区開発現況をレポートされた。大した健脚だ。それに引き換え、わが身の衰え。とても、現在はそんなに歩けない。だが、それでも、雨が降らない限り、仕事だと思って、30分のノルディック・ウオーキングだけは実践している。が、残念ながら、ヨロヨロ歩きだ。
 
 近頃はやりの「足の8020」=「80歳で20分間キビキビ歩くこと」。「キビキビ」の定義は毎分60メートル以上の速度となっている。こちらは、脳梗塞後のリハビリの身、55メートル程度のゆるゆる歩きに下落してしまっている。この計測は、スマホにインストールした「脳にいいアプリ」の歩数計で自動的に計算してくれている。(八王子市が推進しているアプリで、誰でも無料で使える)
 
 そこで発奮した。歩行速度の数字を気にし始めると、どんどん、数字が上がり始めた。本日(2/20)は71.4メートル/分。これまでは、少し歩くと息が上がり情けなかった。今日は、スースー、ハーハー、吸気2連続、呼気2連続をやってみた。これは、ジョギングをやっていた頃にしていた呼吸法。このお陰かと思うが、前日までの、息切れは少なくなった。これが大幅数値改善の所以か。
 
 うん、この分だと、3月3日(日)の東大和市の「歩こう会」にも参加できるかも。去年は、脳梗塞発症の前でありながら、プラン通り、途中でリタイア、武蔵大和駅からバスで帰宅した。ともかく、今のヨロヨロ歩きでは、最後の最後の参加者まで見届けなくてはならない「歩こう会」スタッフのみなさんに多大のご迷惑をお掛けすることになる。(故にリタイアしたのだけど)幸い3月3日まで、まだトレーニングの時間がある。スースー、ハーハー、毎分70メートル超のウォーキングを続けてみよう。
 
「歩こう会」は、先陣争い熾烈な先頭集団を避けて、今年も最終組でスタートすることになるだろう。そして私が最終ウォカーになるのは、間違いない。
 
「インターバル速歩」、信州大学の研究結果ではその効果は目を見張る。年寄だって「インターバル速歩」にチャレンジしていいじゃないか。ムリのないマイオウン・ウエイで。「歩こう会」で惨敗しても、「脳にいいアプリ」の歩行速度の数値が良くなるだけで自己満足できる筈だ。  (20240220) 

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