分かりやすく分析『ダイヤモンドステークス(GⅢ)』競馬予想※勝負レース
◆ダイヤモンドステークスとはどんなレース?
東京競馬場で行われる4歳馬以上の芝3,400メートルのハンデ戦です。
昨年のダイヤモンドステークスは、単勝オッズ77.5倍(13番人気)のヒュミドールが2着に食い込んだことで、3連単12万1000円の高配当決着となったりなど、近年は人気薄の馬が好走する傾向があります。
負担重量が54キログラム未満の馬は不振
過去10年の負担重量別成績を見ると54kg未満の馬は3着内率が9.1%にとどまっています。逆に、負担重量が58kg以上だった馬は3着内率80.0%と非常に優秀な成績を収めているため、ハンデ戦ではありますが、58kg以上の馬は特に注目です。
また、前走掲示板に入った馬は3着内率が高い点、7歳以上の馬は成績が3着以内に入る確率が低いのも頭に入れておきたいです。(※JRA公式参照)
では、ここからは追い切りや、近走の成績等から推奨馬を挙げていきたいと思います。
◆推奨馬
◎サリエラ
○ニシノレヴナント
▲ハーツイストワール
☆ワンダフルタウン
10頭立てということで△は無しで。
本命はサリエラです!
調教の動きが最も良かったです!3頭合わせですがしっかり追わずに良い時計が出ていて、馬体にも張りがあって申し分なし。
2,500mより長いレースは初めてですが、鞍上はルメール騎手ですので馬をリラックスさせて走らせることに関しては群を抜いているため、まず馬券を外すことはないと考えます。
対抗はニシノレヴナント。
サリエラと同様、好時計でした。また、2,400・2,500mの中長距離でしっかり結果を出しており、直近5戦のうち2,000m以外では1着3回3着1回と好成績を残しており、ここで1発重賞を勝ってもなんらおかしくない今キてる馬だと思います。
そしてハーツイストワール。
8歳馬と高齢になってきましたが、調教の動きは若い馬と変わらないハツラツとした動きで、時計もしっかり出せていました。長距離の田辺騎手は怖いので、馬券からは外せないですね。
実績馬であるテーオーロイヤルですが斤量も最も重く、また調教の動きがパっとせず、軸にするのは少々危険かなと。ただ、メンバーがメンバーなので、全く除外するのは危険かと思います。
みなさんの予想の参考になればと思います!
それでは、土曜日の東京メインレースダイヤモンドステークス、楽しみましょう♪
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