ヒンディー語の勉強が捗っている理由
20言語勉強中、結構疎かにしていたヒンディー語。
その理由は何かと同じ部類にされているアラビア語のほうが高級な感じがして、かつヒンディー語話者はヒンディー語のプライドを持っていない人も多いというので、先にアラビア語のほうに時間がかかってしまった。
ということもあるが、それよりも、やはりインドでは英語が通じてしまうからであろう。
とはいっても多言語学習をしていく中で、何度かヒンディー語強化期間は入れているし、200フレーズ限定（3ヶ月）のレッスンもできる状態。
それでもそれ以上、現在ヒンディー語に時間を使えているのには理由もある。
この記事ではそんなことを書いていきたいと思う。
①主要言語の大部分が片付いてきた
フランス語（発音）、アラビア語（文法）、ロシア語（文法）など、それぞれの言語において難しいところはあるが、特にアラビア語とロシア語にはそれぞれかなり片付いてきた感はある。
新たな言語を習得？となった場合、フランス語、スペイン語、ドイツ語などは英語にシステムも近いため新たな言語感。。はなく、やはりヒンディー語となる。
②3回のインド滞在
1回目＝母とデリー旅行
2回目＝ダラムサラ滞在（デリー、チャンディーガル）
3回目＝シッキム滞在（デリー）
という感じで地味に結構インドには行ってる。それぞれの滞在を合計すると1ヶ月ちょっとかな？
小分けにして行くこと、そして私はインド系は割と苦手なので、日本人に顔の近いチベット系の住んでいるところを中心に旅行。
そうするうちに、いろんな人たちと繋がるようになり、ちょっとした帰る居場所みたくもなっている。
③インド訛りの英語にハマる
ヒンディー語話者が喋るインド訛りの英語、特にこれをシッキムとかチベット系がやると、メロメロ😱
あの巻き舌みたいな英語というか、田舎っぽいとか、かなりの癒しなのです😅
私はちょうどインド訛りの英語の構造もちょっと最近知りたくて調べてはいるのだけど、これはヒンディー語の母音と子音のシステムを知ることで、私もインド英語がマスターできるかも。
と期待しながらヒンディー語をやってる。。
④南北インド
このように3回もインドにいく中で、インド自体ヨーロッパよりも広く、ヨーロッパよりも多様な価値観の国なので、私自身全部回ろうとは思ってはいなくて、
自分が興味のある東アジア系の顔立ちが住んでいるエリアだけ。今後も行こうということは変わらない。と思う。
つまり北部に限定することで、私はインドにおいて北部で5億人以上に話されるヒンディー語が必要となってくる。
⑤意味不明な文字からの脱却
ヒンディー語の母音と子音の多さは、アラビア語の比ではない。アラビア語は母音が建前上３つしかないがヒンディー語は多すぎる。
そのためあの文字を読むところで挫折する人が多いのではないか？
私は今年、5000円くらいする
ヒンディー語文法ハンドブック［新装版］ 単行本（ソフトカバー） – 2023/6/25
を購入。これは4年くらい続いている英語の生徒さんにもお勧めして、たまにレッスン中にこの話をすることもある。
高いのだけど、私はもうこれができる段階にきたと判断したので、迷わず購入。
現在も取り組んでいる。
⑥動詞の語尾を中心に
ヒンディー語は語尾の変化形をマスターできるとものにできる言語というのが私の結論であり、そこを中心にやっている。
ガヤー
ラハー へー
ター
など、色々あるが、いろんな言語をやっていて、ヒンディー語は語尾の言語だな。というのは直感的にあって、文法書ではそこをかなりせめている。
⑦捗っている理由
2020年にジョージアのトビリシの豪邸に住んでいた時に、ヒンディー語のシャドーイングらしきものをtwitterで公開した気がする。
それから何回かの強化期間（短期的に集中して勉強）を経たからこそ今があると思っている。
2024年1月のシッキムでも、寒い部屋の中でバケツにお湯を入れながらヒンディー語の学習はしていて、そこも今思い出すだけでも、いい思い出。。
⑧シャドーイング公開
今月の目標は、1分間のシャドーイングをヒンディー語でやることなのだけど、果たして成功するかね。。。
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