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インサイドセールス中島美緒が考えるマルチブックの未来とは

今回の社員インタビューでは、2021年12月にマルチブック1人目のインサイドセールスとして入社された中島美緒さんをクローズアップします!

マルチブックに入社した経緯や、現在のお仕事、未来の仲間へのメッセージなどをお聞かせください。よろしくお願いします。

インサイドセールス中島美緒がマルチブックに出会うまで


中島美緒(以下中島):よろしくお願いいたします。

広報担当:よろしくお願いいたします。以前ランチの時に別業界のご経歴があったと伺いましたが、早速これまでのご経歴について教えてください。

中島:大学卒業後は熊本で、学習塾の講師を勤めていました。人に教えることが好きで、様々な分野の教育指導や進路相談、保護者との面会など、多岐にわたる業務を行なっていました。特に自分でレッスンプランを考える事が好きで、生徒に合わせたプランを考え、実施していたのですが、生徒に指導するにあたり、より自分自身のスキルアップが必要なのではないか、より指導力をあげる必要があるのではないかと考えるようになりました。

そこで1年間、ワーキングホリデーを利用してカナダに渡航することを決め、現地のミドルスクールなどで教育実習を経験し、複数のTESOL(第2言語としての英語指導方法を学ぶコース)のディプロマを取得しました。

広報担当:海外で教育系のディプロマを取得できるんですか!すごい。でも、この時点だとマルチブックへ入社されるイメージが全然湧きませんね笑

中島:そうですね笑 教育知識についてより理解を深めるためにカナダに行ったのですが、そこで多様な人々に出会いました。例えばリタイアした後のビジネスマン。年齢に関わらず自ら学んでいく姿勢に感銘を受けました。同時にそれまでの自分の視野の狭さに気づいたんです。先生になるのも楽しいけど、ビジネススキルを学びつつ、教育に関われることはないかなと考えました。

そこで帰国してからは語学系の書籍を扱う出版社の留学部門で働き、「留学」という学びの場を提供するというかたちで教育に携わりつつ、お客様のご希望にマッチする留学のご提案や販売、マーケティングを通してビジネス的な知見も深めました。ところが、コロナの影響をモロに受けまして、、、。そのタイミングで突然「今日からデジマのアフィリエイトのサポートも兼任して」といわれました。「アフィリエイト」という単語をGoogleで調べるところから始めました笑。1年半程携わり、デジタルマーケティングという未知の領域に携わることで、さらに視野を広げるきっかけになりました。

それでまだまだ自分には知らないことがたくさんあると痛感し、「いっそ何か新しいことを始めてみよう」と思い、転職を決めました。そして、マルチブックと出会い、1人目のインサイドセールスとして入社することを決めました。


新しいことずくめ、それが楽しい


広報担当:おおっ、繋がりましたね笑。他業界からの社内1人目のインサイドセールス、不安はありませんでしたか?

中島:うーん、不安より楽しみな部分が大きかったです笑。マルチブックはBtoBのサービスだけど、いろんな業界や規模の企業に適用できるので、様々なお客様と関わることができそうだなと思って入社しました。あとは未経験でも、お客様とのやりとりは人と人とのやりとりなので、これまでの経験やスキルを活かすことができるかなと思いました。

選考の中では、20名以下の新しい会社でありながら、経験豊富な人が多いなと感じました。転職活動で様々な企業をみましたが、自分で学んでいける環境がありながら、そういった経験豊富な人にサポートをもらえそうな安心感も、入社する決断の後押しになりました。

広報担当:なるほど。昨年事業分割をして新しい会社になったので、新しい会社でありながら経験豊富なベテランがいるというのはマルチブックの特徴の1つかもしれませんね。

中島:はい。日々新しい事に挑戦し、成功と失敗を繰り返していますが、「こうやってみたい」と声を上げれば周りのみんながサポートしてくれる、ありがたい環境にいるなと思います。インサイドセールスとしての役割を自分で作り上げていくことから取り組んでいますから、毎日が新鮮で楽しいです。


中島が考えるインサイドセールスの役割とは


広報担当:では、インサイドセールスのお仕事について教えてください。

中島:マルチブックのHPやセミナーから興味を持ってくださったお客様に電話やメールでコンタクトを取り、営業に繋げています。その際、「お客様の本当の課題」を引き出すことが特に重要になってきます。サービスに興味を持っていただけても、お客様の心の中にある希望やマルチブックを利用する目的を引き出すことができなければ、営業に繋げても商談がうまく行かなくなることがあります。 逆にしっかりとそこを捉えていれば、安心して営業チームにバトンを渡すことができます。お客様のニーズを引き出すところは、それぞれの人に合わせて学習・留学プランを提案していた教育業界での経験が活かせていけるなと思いますね。

広報担当:確かに!やっている仕事としては別でも、共通点がありますね。では逆に、大変だなと思うことはありますか?

中島:インサイドセールスは、一人一人のお客様との時間がとても限られています。電話なら5分、長くても10分ほどの限られた時間の中で関係性を作り、お客様の本当の課題を引き出さなければなりません。また、お客様とつながる最初の窓口、つまりお客様にとってのマルチブックの最初の顔になるので、そこで関係性が終わってしまわないように、お客様が安心して話をしてくれる信頼関係を築くのが大変な部分だと思います。でもそこがやりがいでもあります。


今後マルチブックで目指すこと


広報担当:1回の会話はそんなに短いんですね。今後はマルチブックでどんなことをやってみたいですか?

中島:マルチブックは現在、毎月新しい仲間が増えるほど採用を拡大しているフェーズにあります。なので、今のうちに共有できる環境をしっかり作りたいです。インサイドセールスのマニュアルのようなものですかね。基礎的な電話の掛け方やスクリプトなど、試行錯誤しながら土台を固めたいです。

あとは自分自身の課題として、目の前の仕事にだけ集中するのではなく、常に営業チーム全体の目標から逆算して動いていきたいと思います。よくテレアポとインサイドセールスは混合して捉えられがちですが、「テレアポ」=「とにかくより多くのアポイントを獲得」、「インサイドセールス」=「見込み客の育成」だと思っているので、営業と商談について打ち合わせをしたり、セミナー実施を営業に依頼したり、積極的に活動しています。マーケが獲得したリードにインサイドセールスがアプローチし、営業の商談に繋げていく、その循環を回していきたいです。


広報担当:部署は違っても全員での協働が必要ですね。

中島:はい。毎日新しいことだらけでメンバーの仕事の内容もバラバラですが、全員の距離が近いです。改善するべきものやビジネスを成長させる機会に対して、相談できる環境とすぐに対応する風土がありますよね。その空気感は人数が増えても維持していきたいなと思います。全員が、マルチブックのミッションである「海外経営への挑戦をもっと身近に、もっと簡単に。」の実現に向けて日々動いているなと思います。

未来の仲間に伝えたいこと


広報担当:やるべきことはバラバラでも、目指す方向は一緒ですね!最後に、今後一緒に働くかもしれない未来のメンバーにメッセージをお願いいたします。

中島:私は、全く別の業界から1人だけのポジションで、この世界に飛び込みました。それでも現在、営業チームをはじめたくさんのメンバーのサポートがあり、安心して仕事に取り組んでいます。自分から動きたい、学びたいという姿勢があれば周囲は全力で応援してくれるので、やってみようという思いがあればぜひマルチブックで試してみてほしいです。

あとは、マルチブックって多趣味な人が多いので、その面でも楽しいと思います!仕事にもプライベートにもエネルギーを使って、どちらもエンジョイしているというか、そんなメンバーに会いにきてください!お待ちしています。

 

広報担当:中島さん、本日はありがとうございました。中島さんの今後のご活躍も楽しみです。マルチブックでは、未来の仲間を募集しています。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお問い合わせください。


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