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プリセールス小川塁が考えるマルチブックの未来とは

こんにちは、マルチブック広報担当です。

本日は営業チームでプリセールスとして活躍する小川さんにインタビューを行います。
マルチブックに入社した経緯や、今後のご自身のキャリアなど、色々聞かせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

小川塁(以下小川):よろしくお願いいたします。

開発エンジニアから、営業というキャリアの選択

広報担当:早速ですが、マルチブックに入社される以前のご経歴を教えてください。


小川:新卒で大手ERPパッケージベンダーに開発エンジニアとして入社しました。会計システムの開発や、オフショア開発のマネジメントも担当し、4年半ほどエンジニアとしてのキャリアを積みました。2021年10月からマルチブックへ出向し、1月から入社して現在はプリセールスとして働いています。

広報担当:元々は開発側の人だったんですね!なぜ営業に?

小川:そうなんです。元々エンジニアを4年半やっていて、その中で開発だけでなく、よりお客様に近いところで仕事がしたいと漠然と考えていました。タイミング良くマルチブックが営業として出向先候補にあがったので、今後のキャリアとして良い機会だと思い出向しました。


そして3ヶ月ほどマルチブックで働いていた時に、営業チームの方からこのまま営業として来ませんかと誘っていただいたんです。チームの人数は今より少なかったのですが、皆さん積極的にサポートしてくれて。そういった働きやすい環境に加えて、事業の将来性や働きがいに魅力を感じていたので、入社を決意いたしました。

もっともっとお客様のビジネスを理解したい

図2

広報担当:なるほど、ご自身のキャリアと最適なポジションが上手くマッチしたということですね。現在はどのようなことに取り組まれているんでしょうか?


小川:現在は大きく分けて3つの仕事に取り組んでいます。

まずメインでの取り組みとして、お客様に向け自社SaaS ERPサービスである「multibook」のデモを実施しています。実際の製品を使用して、営業リーダーの川畑さんのトーク力を見習いつつ、multibookを導入するとどれだけお客様にメリットがあるのかのイメージを持ってもらえるように意識しています。まだまだ営業スキルを伸ばしていく必要がありますが、今後は開発の経験も活かしていけたらと思っています。
次に、エンジニアの方々にもサポートをいただきながらですが、お客様からの技術的な質問に回答し対応しています。
3つ目として、お客様にマルチブックの魅力が伝えられるよう、各種営業資料を作成し取りまとめていくことにも注力しています。


広報担当:おおお、盛りだくさんですね。今後はどのような事に取り組んでいきたいですか?


お客様を深く理解し、勝ちパターンを模索していく


小川:まずは自分自身の営業スキルをさらに向上させたいと考えています。
「multibook」の製品機能のことは理解してきたかなと思うのですが、もっとお客様のニーズに合わせて提案をしていきたいです。「multibook」はクラウド型サービスで、どんな業種のお客様にも使えますが、お客様によって刺さるポイントは違うので。お客様の事業への理解や学びを深めていきたいと思っています。

それができたらその次は、「必勝パターン」を見つけたいです。
もちろんお客様に一件一件向き合うことが大切ですが、その先に業界別やビジネス規模などによって共有の課題というか、この業界の人にはこのニーズがあるというような核となる部分があると思っています。そこを発見して、社内のナレッジとして蓄積していきたいです。

勝ちパターンに則って基礎的な商談を進めていき、個別対応が必要な案件については応用を効かせていく、そんな営業を目指しています。

会社としては、営業もそれ以外の部署も人が増えたので、できることが増えてきたなと思います。マルチブックはまだまだ伸び代があって大きくなる会社だと思うので、100人、いやそれ以上に人数をどんどん増やしていってほしいなと思っています。その中でも営業チームはコミュニケーションが活発で、日々スピード感を持って動いています。スピード感がある中でもマネージャーの奥山さんが一人一人をしっかりと見てくれていたり、先輩たちがサポートをしてくれる環境が充実しているので、人が増えてもその文化は残していきたいです。

今後マルチブックで目指すこと

図3

広報担当:ご自身の課題、チームの今後、会社の未来と幅広く答えていただきありがとうございます。小川さんご自身は開発と営業、両方を経験されていますが、今後はどのようなキャリアを考えているのでしょうか?


小川:先輩たちから学ぶ事がまだまだ多いので、まずは営業として成長していきたいです。その後は、、、そうですね、かっちりと決まっている訳ではないのですが、CROの福井さんみたいになりたいと思っています。

広報担当:私が福井さんだったら凄く嬉しいコメント! なぜそう思われるのですか?


小川:福井さんってすごいなーって思っていて、お客様の対応もできるし、技術的な話もできるし、いろんな業務を知っていてマーケも設計もやって、、、っていうスーパーマンみたいな人だなと思っています。なんでもできる人ってかっこいいなと。なので今のところはスペシャリストというよりかは、色んな経験をして幅広く対応ができるジェネラリストになりたいです。


広報担当:素敵ですね。舞台はマルチブックという認識でよろしいでしょうか?笑


小川:そうですね笑 当分はマルチブックでたくさん勉強させてもらいたいと思います。


未来の仲間に伝えたいこと


広報担当:最後に、未来の仲間にメッセージをお願いします。


小川:僕は未経験で営業を始めてみましたが、周囲のサポートや、「multibook」に対する勉強の機会も多くあり、毎日安心して業務に取り組んでいます。マルチブックには「こうしたい」「やってみたい」と言える人は意志を実現できる環境があります。誰もNOとは言わないしみんな話を聞いて協力してくれます。ぜひそんな環境で活躍してくれる人をお待ちしています!

図4

広報担当:小川さんの今後の営業としてのご活躍が楽しみですね。本日はありがとうございました。マルチブックでは、未来の仲間を募集しています。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお問い合わせください。

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