I-131内用療法について

基本的に専門医試験対策のために書いているので患者様の治療情報提供でないことを再度確認しておきたい。

ヨードの同位体123、125、131いっぱいあるからこんがらがるので一つ一つというか131にしますが見ていきたいと思います。

検索すると出てきます。私の初期研修医施設です。治療部はローテしてないです。一応お願いはしたんですが、なんであんまり知らないです。試験に出そうなというか重要なところを抜粋してみると。

ヨードの到達距離は0.5mm程度。β線による

濾胞がん、乳頭がんに使用できる。なのでMENの合併症である甲状腺癌には使えません。

半減期は8日。隔離期間は4日らしいです。飛程から漏れることはなさそうですが、尿とか便とそのへんの関係でしょうか。

母校ではポリクリで隔離室に入ったことがあります。HP見ると甲状腺機能亢進症にもアブレーションやる見たいです。

また隔離期間が3-4日で入院期間は2週間、またそれも放射線の量によっては外来可能とよく見ると書いてあります。

家から近い大学病院ですが、やっているみたいです。1-125は前立腺がんの永久刺入といった情報もあり有益です。今度そっちもまとめます。

1-131やったら画像も撮影すると思うんですが、何日後、何日後とかにまあ重要そうならまたまとめます。


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