唯木有

真善美の追求と健全な成長、尊敬・感謝・信頼等々何がやりたいのかはブレブレですが、いろん…

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真善美の追求と健全な成長、尊敬・感謝・信頼等々何がやりたいのかはブレブレですが、いろんなものを深く素早く探求していきたいです。 数学、プログラミング、哲学、アートとかをテキトーに楽しみたい。

最近の記事

呟き投稿でも連即投稿日数にカウントされると知ったので、書いてみてる! これなら時間がないとか気にせずスマホでも毎日投稿できるのいい📱 読書記事を書こうとすると本を読むのと記事にまとめるので2週間くらいかかったりハードル高いから、まずは気楽につぶやくことからはじめてみよー🔰

    • お前の光は、今、何処にある──『意識はいつ生まれるか(Nulla di più grande)』

      マルチェッロ・マッスィミーニ(Marcello Massimini)とジュリオ・トノーに(Giulio Tononi)の共著による、一般向けの意識に関する書籍です。二人ともイタリア出身の模様。 本文においては、数式で説明することはせず、理論を生む背景となったエピソードやそこへの著者の考えが綴られています。それでも、理論のエッセンスと勢いが伝わってきます。 意識とはなにか、というのは魅力的な問いで、未だ答えの出ていない問題ではありますが、この統合情報理論では意識と意識でない

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      • 求めよ、さらば与えられん──『アフォーダンス』

        アフォーダンス理論はJames J. Gibsonが提唱した、知覚についての理論です。これが人工知能の設計やアート、デザインの分野でも注目されているらしい。 たとえば、人工知能ではフレーム問題というのがあります。フレーム問題とは、無限の選択肢と無限の探索深度があるために、起こりうる問題総てに対処することはできないという問題のことで、例えばロボットになにか作業をさせる場合に、どうすればあらゆる状況に対応できるようにプログラムできるかというのを考えることになります。 これが、

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        • 大切なものを見つけるために──『方法序説(Discours de la méthode)』

          René Descartes(1596-1650)はフランスの哲学者、数学者、科学者 です。1歳のときに病弱な母をなくしています。 10歳でLa Flèche学院に入学。18歳で卒業。その後大学へ進み、法学と医学を学び、20歳で卒業しました。 1628年にオランダに移住し、1637年に『方法序説』を公刊。もとは、『理性を正しく導き、学問において真理を探求するための方法の話〔序説〕。加えて、その方法の試みである 屈折光学、気象学、幾何学』であったが、現在は序文だけを取り出し

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          生きよ、そなたは美しい──『利己的な遺伝子(The Selfish Gene)』

          『The Selfish Gene』は1976年に刊行されたRichard Dawkins(1941~)の処女作だ。ドーキンスは進化生物学と行動生物学(ethology)を専門としており、自然淘汰においての基本単位は遺伝子が中心であるという考えを提唱している。 そのキャッチーなタイトルからも伺えるように、この本は数式は使わず擬人的な比喩によって、読み手のイマジネーションに訴えかけてくる。ダーウィンが主張した自然淘汰を個体ではなく遺伝子の視点から語ることで新しい見方を提示し、

          生きよ、そなたは美しい──『利己的な遺伝子(The Selfish Gene)』