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あるマゾの末路16

 目の前に近づくさゆ様のオマン◯。下の唇から雫になって垂れる直前の体液を蓄えたオマン◯が、顔に触れる寸前で止まる。 「唾垂らすの疲れたからさ、今度は下の口から垂らしてやるよ」  さゆ様のオマン◯汁なら幾らでも。オマン◯にご奉仕をする時は、オマン◯汁を舌で掻き出して舐めています。苦痛の後にこんなご褒美をいただけるなんて。一度腰を浮かすと、荷物からギャグを出して装着されました。口のところに筒が付いているタイプでした。付属のポンプを押して空気を送ると、口の中で膨らみ、抜くことも

    • あるマゾの末路15

       両手で、乳首を弄っていましたが、右手を乳首から離すと、スッと下っ腹に触れました。次の瞬間、何をされるか悟り、やめてと声をかけようとしましたが遅かったのです。 「いたいぃぃ、、、やめ、、おゆる、いたいいたいぃぃ、離して、、、コレもう、、いやゃゃだからぁぁぁ、、、、、ううぅぅぅあああぁぁぁ、やめてぇぇぇ〜〜〜〜、ちぎれるぅぅ〜〜〜〜〜〜⁈⁈やめて、お願いしぃぃぃ、、うわぁぁぁ〜〜〜、やめて、離してぇぇきかださぁぁ〜〜〜」  下っ腹の痛みに暴れ回っていると、今度は違うところか

      • あるマゾの末路14

         暫く寝ていたようでした。  起きてまず感じたのは、顔の冷たさ。床で寝ていました。縄は解かれて、下着を履いていました。ボ〜としていると、浴室の方から音がしているのに気がつきました。まだ頭がはっきりしないので、何があったか思い出そうとしていると、さゆ様がやってきました。 「起きたの。いきなり吐くからビックリしたよ。後片付けしたから」 「え、あの、すいません。汚いのにすいません。下着も履かせてもらって」 「まあ、限界だったみたいだからね。今日はもう帰っていいよ。また、今度は

        • あるマゾの末路13

           縛られて、上に乗られて、抵抗出来ない状態で、何度も何度も謝罪の言葉を言わされました。でも、許してくれないんです。  すごい力で下っ腹の皮膚を捻りあげられました。たまに爪だけで、極薄く皮膚を摘んで、力一杯引っ張るんです。爪が食い込み、ソコが毟り取られるんじゃないかという恐怖がありました。それが延々と続くんです。  本当に怖かったです。今思い出しても震えがきます。よくおかしくならなかったと思います。これがデリバリーなら、時間制限があるので終わりが見えるのですが、今日はプライベー

        あるマゾの末路16

          あるマゾの末路12

           何か今まで嗅いだことのない臭いがしました。鼻をクンクンさせながら臭いの元を探していると、さっきクリームを塗った下半身からでした。 「そろそろいいか。じっとしてろよ」  そう言うと、下半身に水圧を強めにしたシャワーを掛けながら、洗いだしました。たまに毛を引っ張っている感覚はありますが、痛みは殆どありません。そうすると、だんだんと毛が少なくなってきました。 「さっきの、脱毛クリームだから。脱毛って言っても、毛根まで無くなったりしないから。また生えてくるから」  ほっとし

          あるマゾの末路12

          あるマゾの末路11

           あれから、月1〜2回のペースで調教をされています。意外に少ない、と思うかもしれませんが、さゆ様は、風俗嬢をされており、その合間に私のプライベート調教をされています。  羨ましい、と思う方がいるでしょうが、私は写真・動画を撮影されており、嫌でも逃げる事が出来ない状況での調教です。逆らえば人生を終わらされるので、命令には絶対服従し、常に機嫌を損なわないように気をつけています。そんな張り詰めた気持ちでの調教を受けているので、反抗しようとするスキを探すことも出来ません。  調教に

          あるマゾの末路11

          あるマゾの末路⑩

           送られていたのは、数枚の写メと動画でした。勿論、写っているのは私でした。全裸、目隠し、緊縛の写メ、一枚でも晒されれば、私の人生は終わってしまいます。そして、動画は私がのたうちまわり、許しをえようとして、叫び回っている動画でした。最後に、失禁している姿も撮影されていました。  全身の血の気が引きその場に膝から崩れ落ちました。 (終わった)    たかが風俗、遊び。これはただのプレイ、奴隷調教なんて、こんな田舎では出来るわけない。  そんな思いが、全て否定されました。全てが現

          あるマゾの末路⑩

          あるマゾの末路⑨

           さゆ様の匂いが、鼻を通り抜ける。鼻の粘膜に、一度ついたらとれないレベルでへばり付き、何時迄も匂いが続く。次に脳が一瞬で蹂躙され止まる。肺が酸素を求め、したくないのに呼吸をしてしまう。  前回も書きましたが、こういう表現しかできない、と言うか、覚えていない。後で聞かされたのでは、訳のわからない唸り声をあげながら、暴れ回ったけど、暫くしたら大人しくなって、失禁したらしいです。ソレは、アマリノニオイに逃げだぞうとしてあばれまわり、そして、おとなしくなった、は気絶したから。失禁は

          あるマゾの末路⑨

          あるマゾの末路⑧

           さゆ様が下着の内側を私に見せました。そこには、ベッタリと大量の液体が付着していました。エナメル生地から染み出す程の量なので、大量に出ているのは予想できました。でも、私が驚いたのは、何度もシミを作り、洗濯しても汚れが残るくらい、シミ跡がついていたことでした。 「凄いでしょ。ワタシ、凄く濡れやすくて、多いの」 (いや、違うって。そこじゃないって)  下着を見せつけるように近づけてきました。すると、さゆ様のオシッコと体液の匂いが、鼻から侵入してきました。一瞬、ウッっとなりま

          あるマゾの末路⑧

          あるマゾの末路⑦

          「さゆ様、本日もご調教よろしくお願いします」  今日もこの挨拶から調教が始まりました。さゆ様の調教は、精神と身体を徐々に依存・服従させていくタイプのものです。緊縛して、抵抗できない状態から痛み・恐怖を与え、優しい言葉で安心感を与える。これは、わかりやすい飴と鞭の手法です。普段の私なら、こんな単純なものに引っかかったりはしません。心身ともに、弱っていたりしたら別なんですが。実は、私の心身が弱くなる状況を、さゆ様は用意していたのです。  床から上目遣いにさゆ様を見ます。赤いシャ

          あるマゾの末路⑦

          あるマゾの末路⑥

           前回緊縛されてのご奉仕と、恥辱と屈辱に満ちた射精をしてから初めてのプレイ。ホテルのドアを開けて、階段を上る音が聞こえてきました。部屋のドアが開いて姿を実が見えた瞬間、私は挨拶をしました。 「よろしくお願いします」  裸で床に土下座をして、頭を下げる。  恥ずかしい。  前回のプレイで、屈服した私の気持ちが自然とそうさせていました。しかし、やってしまってから、引かれたらどうしよう、私だけがそう思ってるのでは、と思いだしました。  しばらくの間があって、足音が私の前で止

          あるマゾの末路⑥

          あるマゾの末路⑤

           プレイを続けていくうちに、もう責める喜びは無くなり、逆に、奉仕する事に喜びを感じるようになりました。そして、さゆさんも、そんな私の変化を喜んでいるようでした。 「最初と比べたら、上手になったね」  さゆさんも、少しずつ私への態度が変わってきました。いや、もしかして、こちらがさゆさんの本性だったのかもしれません。  今私は、さゆさんの足に奉仕をしています。ベッドで、ではなく、椅子に座り足を私へ差し出しています。その足を両手に持ち、指に一本ずつ舌を這わせています。そんな私は

          あるマゾの末路⑤

          あるマゾの末路④

           それからも風俗通い、さゆさん指名はかわらなかった。と言うか、さゆさん以外は指名できなくなっていた。まあ、自分の本性を見抜き、それにあった責め方をし、自分を変えていくさゆさんからは、逃げれなかったと言うべきかもしれない。  今のプレイは、こちらからは一切の責めは無し、さゆさんからの責めがメイン。何度も何度も射精寸前までおいやられ、なかなか射精はさせてもらえず、射精のために何度もお願いするのは、もう当たり前になっていました。  そして、こちらからの責め、というかたちで、さゆさん

          あるマゾの末路④

          あるマゾの末路③

           それから風俗はその店のさゆさんだけに。良いようにされたままなのは悔しかったのもあるけど、なんとなく会話も楽しかったし、それに上手かったからね。何回か通ううちに、すっかり責めから受けになってしまった。いや,受けにされた、と行った方がいい。さゆさんが言うには、 「自分で責め好きって男の人は、男だから、とか、男が受け身は、とか、プライドあるから無理に責めの立場になろうとするの。別に恥ずかしい事じゃないから」  ってことらしい。それに、 「キミは自分が、責めるほうがって言って

          あるマゾの末路③

          あるマゾの末路②

           彼女もつくらず、まあできなかったのが本当ですが、相変わらず飲みと風俗ばっかりでしたが、いろいろ出費もかかるので、安くて可愛い女の子がいる店がないか探したけど、当然そんなところは無い。あったとしても、安いところはそれなりの理由がありますよね。  その中で、値段と嬢の年齢的に、まあまあつり合いがとれてるお店を見つけて早速電話をしました。  さゆさん、30才。普通体型で、店では若い方の女の子は、責め好きのこちらのこだけ。当時26才の私でしたが、これくらい歳の差は全然大丈夫。ホテ

          あるマゾの末路②

          あるマゾの末路①

           私は、高畑伸(仮名)。  半年前に、あるお店から出てきました。  監禁に近い状態でした。  何故かというと、自業自得なんですが、酷い事情があります。パートナーに裏切られました。そして、半年間、監禁に近い生活をしていました。そんな事話すの?って疑問を持つ人がいると思うけど、お金、必要なんです。生活のために。    20才から仕事を始めて、ある程度使えるお金が増えてきました。それで、その年齢の男が興味をもってお金を使う遊びと言えば、友達と酒飲みに行ったり、風俗あたりがメインだと

          あるマゾの末路①