「過度なジェンダー平等」とは何だったのか
自民党参議院議員の山田太郎議員(以下、山田議員)が、IPU(列国議会同盟)本会議にて「表現の自由と日本の文化を守る重要性を訴え、それらを犠牲にしないバランスの取れたジェンダー議論を進めていくべき」と演説した。
これは以前に漫画家で、自民党から参議院議員として当選した赤松健氏(以下、赤松先生)も「過度なジェンダー平等による表現の自由への圧力には全力で闘います!」といって波紋を広げた話にも通じるところである。
思った通りというか、自民党に批判的な層を中心に反発が広がっているよ