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フォトスタジオを作ろうと思ったワケ

どうしてmukuは生まれたの?


はじめまして。muku photographの水谷星太です。
日本大学藝術学部写真学科を卒業後、
鎌倉にある子ども向けハウススタジオ、Private Photo Studio HOMEで
フォトグラファーとして、店舗マネージャーとして、 約11年半勤めてきました。
数多くの子どもや家族の撮影をし、店舗運営に携わっていく中で 
”もっとその子の個性を大切した作品をお届けしたい”
“もっと自分たちの表現を追求したい”
”もっとアートを身近に感じて欲しい”
“もっと…”
たくさんの”もっと”の気持ちがスタジオを作るきっかけとなりました。
長い年月を経て、2024年3月湘南・茅ヶ崎にて夫婦で【muku photograph】という名でスタジオをオープンいたします。

mukuの由来


【無垢】という言葉には
・心が清らかで純粋であること
・無地で全体が同色であること
・見せかけではなく本物であること
といった意味があります。

何にも染まっていない純粋な心を持つ子どもを
真っ白な空間、衣装で
自分たちが追求する美しさをまっすぐな気持ちで表現したい
という想いから"muku"という名前が生まれました。

mukuってどんなスタジオ?


白い背景での撮影という一見、「THE 写真館」と思われる方も多いと思います。でも白い背景・白い衣装にこだわるのには理由があります。
それは
"その子がもつ本来の個性を引き立たせるため"

SNSが普及し「インスタ映え」が流行語になるなど、
今日では過度に演出をすることで本当に大切なものがぼやけてしまっているように思います。
シンプルだからこそ、その子の個性が浮かび上がり、本当に大切なものが見えてくるのだと私たちは考えています。
そこに少しmukuの個性を取り入れ、個性と個性の間に起こる化学反応を写せたらと思っています。

そしてその写真を飾り、生活の一部にするところまでが大切だと思っています。
データはいつでもどこでもスマホで見ることができたり、
おじいちゃん、おばあちゃんに我が子の成長した姿を簡単に送ることができます。
それも素晴らしいことだと思います。
でもさらにそれらの写真を紙にプリントして、額装して、暮らしの空間に飾るとどうでしょう?
画面上で見る印象とはまた違ったものに変わってくることと思います。

毎日何気なく目にする飾られた写真。月日と共に愛着が生まれ、一生の宝物となることでしょう。
毎日目にするものだから、ずっと残るものだから、写真にも写真を入れるFRAMEにもこだわりました。


FRAMEは3種類ご用意しています。詳しくはHPにて。

"撮影から作品を飾るまで、そして作品が生活の一部になるまで" のお手伝いをするスタジオでありたいと思っています。

おわりに


最後まで読んでくださりありがとうございました。
長くなってしまいましたが、これからオープンに向けて、
店舗施工の様子や写真に関する話、スタジオのお知らせなどに関しても綴っていけたらと思います。
みなさまにお会いできることを楽しみに夫婦で開店準備を進めていきます。
instagramでもみなさまに楽しんでもらえる投稿をしています。
ぜひご覧ください↓↓↓

https://www.instagram.com/muku.photograph/



muku photograph / 水谷星太



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