疲れたまま眠りについた。夢で私は足を挫いていて思うように歩けない。知らない場所。研修中のようだ。ひとりだけとても親身になってくれた人がいた。したいからしたている。明るく朗らかな意思のある好意。心地よい。朝方の夢。はっきり覚えている。隣で寝ていた愛犬は癒し犬である。君だったのかい?

ことばはこころ。枝先の葉や花は移り変わってゆくけれど、その幹は空へ向かい、その根は大地に深く伸びてゆく。水が巡り風が吹く。陰と光の中で様々ないのちが共に生き始める。移ろいと安らぎのことばの世界。その記録。