性別適合手術と戸籍変更

どうも、こんばんは。
向田つばさです。

テレビでまた違憲かどうかについて、話題になっていたので、私も持論を展開しようと思います。

Twitterにこちらのリンク🔗は貼っつけてしまいますが、ジェンダーのことは私はあんまり、Twitterで安売りしたくない話題として捉えています。
人生の中で、他の精神障害と同じくらい大きな「壁」だったので。

前置きはさておき、私は今の社会ならもう必要ではないんじゃないかと思いますね。
今の社会っていうのは「ジャニーズ性加害問題が騒がれたあとの社会」のことを指します。
それまで私は「異性が潜り込んでくるような更衣室や大浴場なんて何が起こるか分かったもんじゃないからな〜😕」という理由から、「スケベが起きないために手術は必要‼️」という意見でした。
でももうジャニーズ問題で関係なくなってしまいました。
確かに女性間のスケベについての事件については大きなニュースにはなっていませんが少なくとも心の傷という観点で行けば同性だろうと異性だろうとそれを負わせてしまうんですよね。

ところで手術が必須事項でなくなったらどうなると思いますか?
1つありそうな勘違いというのがあります。
手術という1回の出費で済むものが必須事項から外れたとしても、

ホルモン注射がいらなくなるわけではないんです。

ホルモン注射を打つためにも最低2名の医師からの診断が必要ですし、性同一性障害という診断名がなければなりません。
考えてもみてください。
どんなにスケベ目的だったとしても何度も何度も複数の病院に通院し条件をクリアして診断書をもらうだけでも大変なんです。
それだけではなく、さらに保険適用されないホルモン注射を打ちますか?

ホルモン注射の実施年数を性別の戸籍変更の必須事項にしっかり書き加えることで、私は100万円で収まらない馬鹿みたいな性別適合手術の手術費は省けると思います。

実際ホルモン注射をどれくらいの頻度で打つかはその人の体質によりますが、私は月1以上の頻度で打っていました(実体験で失礼)。
手術肯定派でも否定派でもないですが、1回の出費で「済む」と言えるくらいホルモン注射は大変です。
いつまで打つかと言えば、それは

死ぬまでずっと、永遠に

です。
ですから「手術が必要じゃなくなったらスケベな気持ちの男性が何食わぬ顔で更衣室に入ってくるってこと?そんなのありえない!」と思っている女性に対して完全に誤解だと訴えたいです、私は。
ホルモン注射を打ち続けている状態の男性のアレにお**じゃくしなんていないんですって。

抜粋ですがこのように明記しているサイトがありました。
以上のことから私の導き出した案は

性同一性障害の戸籍変更には手術ではなく、ホルモン注射の一定年数の実施を必須要項にするべきだ

というところに落ち着きました。
最後までお読み頂きありがとうございました。

2023年10月24日
向田つばさ